最年少な最年長【すとぷり】【男主】

#暇 ページ3

ある日の休日。俺は一日暇を持て余していた。

『暇だ…、とりあえずTwitterで呟いてみよ』



俺はTwitterを開き、ツイートをした。


＠A高身長＠すとぷり ＠co…

今日めっちゃ暇してます|ू•ω•)ﾁﾗｯ

誰か構って((

リプ4368 RT 8532 ♡4.6万



＠るぅと²＠すとぷり ＠ro…

じゃあ、僕と出かけない？qω･`)


＠ジェル＠幸せもの ＠je…

いや、俺と行くよな？


＠りいぬくんin犬小屋 ＠ri…

いや！！！！ここは俺と！！！


＠ころん＠です ＠co…

今日Aは僕と遊ぶって言ってた


＠さとみ＠すとぷり ＠sa…

今から家行く


＠ななもり。＠すとぷり192時間… ＠na…

今Aの家近いから行く！




『おし、これでいいか』

と、携帯を閉じようと思うと、リプが来た。

『リプ返するかな…』


リスナーの子かと思い、見てみるとメンバーからだった。


『うわ…めんどくさ…』

『やめよっと』

俺は1つ欠伸をした。

『ふぁぁ…眠くなってきちゃった…』

昼寝でもしようとソファーで寝ることに。


俺は直ぐに睡魔に襲われ、眠りについた。



「ねぇー」


「なんで寝てんのー？」



「はよ起きて」



誰かの声がすると思い、目を覚ます。



パチッと目を開けると近くにいたさっき声の人だと思う誰かと目が合う。



ジェル「あ、起きた？おはよー」

あ、ジェルか…、なんて思いながらも口を開いた。


『じぇりゅ…？おはよぉ』


俺は回らない呂律をなんとか回し、そう言う。


ジェル「ﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝ!!!!!!!」

ジェルくんはそう呟き、そそくさと部屋をでる。


するとひょこっと誰かが現れた。


莉犬「あ、起きた！」


な「おはよー」


『あ、りーぬとなーく！』


俺はまたも回らない呂律をなんとか回す。


莉犬「ﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝ!!!!!!!」


な「ﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝ!!!!!!!」


2人もジェルと同じことを言って、そそくさと逃げていった。



俺はまた、ぼふっと寝っ転がり、眠りにつこうとする。



うとうとしているとメンバー全員が部屋に入ってきた。



『んぁ…？』


ぼーっとした頭をフル回転させ、考える。


る「おはようございます！」


こ「また寝そうじゃんw」


さ「飯勝手に作っちゃった、食える？」


莉犬「みんなでご飯にしよ！」


な「そうだね！」


ジェル「せやな、めっちゃ腹減った」



『んぁーっ』


俺はグイッと伸びをしてすぐに立ち上がった。

『早く食べよ！』

･→←#演技？

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す