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その後、残りのメンバーもパタパタと走って入ってきた。


莉犬「遅いよ〜」


る「そうですよー」


『俺達早かったもんねー?』


るぅりーぬ「「ねー!」」



3人でお喋りをしていると、なーくんが



な「チーム分けしよっか」


と笑った。



『「「はーい!!」」』



そしてくじ引きをする。



俺のチームは莉犬、るぅと、ころん、俺。



『チーム名決めるか!』



莉犬「チーム若い人!」


る「いいですね!」



さ「おいふざけんな、そっち最年長いるじゃん」



こ「えー、僕そっちのチームがよかった」



『文句言わない、ね?』



ペチン、とデコピンを軽くする。



こ「ねぇ痛い」


る「痛くないと思いまーす」


莉犬「俺もそう思いまーす」



『痛くないでしょ?』


ね?とニコニコと笑った。



こ「あ、はい」



る「あ、チーム名どうします?」


『チーム子供組!』


莉犬「それでいいと思うよ!!」



こ「もう僕なんでもいい…(´;ω;`)」



る「チーム子供組!!」



さ「俺らどうする?」



ジェル「んー、チーム大人組?」



『そっちはチーム下ネタにしたら?』



ニコッと満面の笑みで笑いかける。



さ「チーム下ネタだったらころんもこっちだから」



こ「ねぇなんで!!w」



こ「僕めっちゃ健全じゃん!」



キーキーと文句ばっかりなころん。



な「はいはい、バレーするよ!」



パンパンとなーくんが手を叩く。



る「幼稚園ですかここは…」



Aりーぬ「『ほんとそれ』」



ピピーッと機会の音がなる。


お互いにコートに入った。


5点マッチの試合だ。


こ「3対4だけど平気?ww」


ちょっと煽り口調でいうころん。



ジェル「平気や」


ジェル「なんてったって…」


と言い、俺と莉犬を見る。



俺と莉犬は顔を見合わせてキョトンとする。



ジェル「そっちのチームは小さい人2人もおるからなぁw」



煽りスキルの高さはジェルもだ。


その煽りスキルは負けず嫌いの心に火をつけた。



『莉犬、ボッコボコにしよ』


莉犬「もちろん、初めからそのつもり」



る「頑張ろ!!!」



初めは俺のサーブから。



俺は2、3回ボールを地面に着く。


そしてステップを踏み、ジャンプサーブを打つ。



俺が放ったボールは綺麗にジェルとさとみの間に落ちた。



さとジェル「「え」」



莉犬「よっしゃあ!!まず1点!!」


る「この調子で行きましょう!!」



そして、2本目。

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ゆーな(プロフ) - ikupon420さん» すみません!指摘ありがとうございます!申し訳ないです! (2019年9月30日 14時) (レス) id: 97c5e5edf2 (このIDを非表示/違反報告)
ikupon420(プロフ) - ページ35のこの夏が飽和するとありますがあの夏が飽和するなのでは? (2019年9月30日 8時) (レス) id: aaf658e84f (このIDを非表示/違反報告)
ゆーな(プロフ) - るーさん» ありがとうございます!やはり、そうなんですかね。。。貴重な意見、ありがとうございます。 (2019年8月7日 2時) (レス) id: 97c5e5edf2 (このIDを非表示/違反報告)
るー - 3センチ差だと自分自身の頭を撫でるのと変わらないので、簡単に撫でられると思います (2019年8月5日 13時) (レス) id: a41f91c9d3 (このIDを非表示/違反報告)
るー - とても面白いです!ただ、♯デートのとこの身長3センチ差で背伸びして頭を撫でる、というのはおかしいかと。 (2019年8月5日 13時) (レス) id: a41f91c9d3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆーな | 作成日時:2019年4月20日 21時

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