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目を開けると、見覚えのある天上に安心が増した
ゆっくりと起き上がり、あたりを見回すとそこはやっぱり自分の家だということがわかり、一息つく
一息ついた、その時
『目、覚めた？？』
コップに水を入れて薬をもう片方に持ってる…西畑さんがいた
「………え、？」
突然の登場に頭が混乱してると
『あれ……もしかして、覚えてないん？』
その問いにコクリと頷くと『そか〜』と残念そうな顔をする西畑さん
そんな西畑さんにはてなマークを浮かべてると……
『…道枝たちと遊んでる時に倒れてたんやで？』
そう言って私の隣に触り、今西畑さんの顔がドアップに映った
それにびっくりして目を瞑ると、おでこに手を乗せられた感触がし、うっすらと目を開ける
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『…ん、もうだいぶ下がったみたいやね』
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作者名：姫愛 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/cf0af9ee2d3/
作成日時：2021年2月14日 20時
