8話(ちぃ) ページ10
大西side
さっすが大ちゃん！！
ナイスタイミングやな！！
って、こんなことは置いといて。。
みんな僕の隣に居る謙杜を見るから、自分が見られてるんやないかって思ってしまう。
けど、確かに気になるよな〜。
みっちーと謙杜、仲良いはずなんに。
ここ最近はホンマにヤバイ。
でも、謙杜が大橋君とこ行ってる時、
みっちー嫉妬してるっぽかってんけどな〜…
長尾「えぇ！？別になんもないと思うんですけどねぇ？」
いやっ、嘘やな……
なんもないなんか、絶対嘘や。
大西「なあ、ホンマのこと話してや。」
僕は、謙杜の嘘なんか聞きたくないもん！！
西畑「話しずらい？」
あ、そっか……
言いにくいかもしれんかな？？
藤原「ゆっくりでええんやで？やし、流星も言ってたけどホンマのこと教えて？」
謙杜はやっと諦めたのか、ため息をついて口を開く。
長尾「正直、僕にも分かんないです。みっちーと話すときは言い合いならんように言葉選んでんのに。」
謙杜は、いつもスラスラと楽しく話してると思ってたけど、ちゃんと考えてたんや。。
長尾「なんでみっちーと、、喧嘩するんでしょうね。僕のこと嫌いなんかな。。」
そんな……
みっちーが長尾のこと嫌いなんて聞いたことない。
謙杜の言葉で、みんなは黙り混んでしまった。
なんて、フォローしたらええんか…
僕にはわからんかった。。
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作者名：姫愛&ちぃ x他1人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/4ae85777084/
作成日時：2020年3月11日 14時
