46話(ちぃ) ページ48
道枝side
道枝「行ってらっしゃーい！！」
みんなが、ご飯を買いに行ってくれた。
ってか、この子どうにかしやんな。。
俺の心臓も狂ってしまう。。
道枝「ほーら、長尾。離して？」
長尾「や！！」
そう言って、さっきよりも強く抱き締められる。
そんな抱き締めたら俺の心臓の音聞こえるやん！！
恥ずかしいって……
顔、見られたくないな。。
長尾「今離れたら、みっちーも僕から離れてしまうやろ？だから、絶対離さへん！！！」
うっ！！！！
なんて、かわいいんやろ！！
顔は見れへんけど、もうかわいいってわかんねんって！！
道枝「どこにも行かんよ。俺はずっと長尾の横にいるから。。」
俺は、長尾の頭を撫でながら呟く。
逆に長尾がどっか行きそう。
「丈くん！」「大橋くん！」とか言って。
俺より年上のとこ行くんやろ？
道枝「長尾、俺の横におってや。」
つい、口に出してしまった！！
道枝「長尾！？あの、、今のは…」
でも、ここで違うって言っても。
だって、ホンマに思ってんのに、無しにしていいんかな？
長尾「居れるならずっと横に居たい。」
っ！？！？
この言葉、、信じてええんかな？？
この気持ち、、やっぱり恋や。。
気持ち、、伝えるなら今やんな。。
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作者名：姫愛&ちぃ x他1人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/4ae85777084/
作成日時：2020年3月11日 14時
