38話(ちぃ) ページ40
道枝side
あぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああ！！！！
めっちゃ緊張した！！
心臓ドックドクしててんから！！
サラッとあんな言葉言ったと思ってるやろ？
ちゃうちゃうちゃうちゃう！！
大間違い！！
こんなん言うの苦手やねんって！！
よりによって長尾とか。。
も、、とにかくヤバかった！！
顔が暑いー…
でも、長尾の背中見たら、すぐ抱き締めたくなっちゃってん。。
なんか、、ホンマに守ってあげやんなどっか行きそうって言うか…ずっと横に居て欲しいって思った。。
隣にいる長尾はいつもの笑顔でちょっと安心した。
長尾「そんなこと言うてー流星くんも大吾くんと何か企んでるでしょ」
ホンマにそれ！！
そう思って、ブンブン頷く。
大西「wwみっちー首取れんで？」
激しく振りすぎて首痛い。。
首を止めて流星くんを見るとニコニコしとる
そのまま長尾の方を見ると、ジーッと俺のことを見ていた。
その長尾の目に、一瞬ドキッてしちゃった…
道枝「な、長尾？どうしたん？？」
長尾「あ、いや、、なんもないで！！」
絶対なんかあるはずやのに、必死に隠すその姿。。
なんで無意識にてきんのやろ。。
長尾がこんなことするから、、
ますます長尾のこと好きなるんやんか。。
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作者名：姫愛&ちぃ x他1人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/4ae85777084/
作成日時：2020年3月11日 14時
