最年少達の恋愛物語 (ページ31)

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29話(姫愛) ページ31

道枝side

ほんまに、仲直りできてよかったー

俺の、素直やない性格が邪魔してこうやって喧嘩しちゃうもんな。。これからは素直になれるようにせな！！

そーやって意気込みをつけてると、

西畑「みっちー！！」

大西「謙杜！！」

って、大西畑のふたりがこっちにやって来た

いやぁーほんまにこのふたりにも助けられましたよ

そう思って俺は大吾くんにお礼を言った

道枝「あの、今回はほんまにありがとうございました！！」

西畑「あれ？西畑なんかしたっけ？？」

って、お礼を言うたらそう言ってきたから

道枝「いや、めっちゃお世話になりましたよ！」

そう、ツッコミを入れといた

西畑「ま、まあ？西畑は恋愛マスターなんで？」

と、いつものニヤニヤ感たっぷりでそういう大吾くん

道枝「恋愛マスターってww」

自分もそれにツッコミを入れるも、その恋愛って言葉が引っかかった

恋愛………

そういえば、、

俺って、長尾に

“恋”

してるんかな…………

道枝「好き、、なんかな。。」

そう、口に出してしまって

ヤバ！と思い、慌てて口を押さえるも……

大吾くんにはもちろん聞こえてたみたいで

西畑「え！？！？なんて？？好き？？」

このままじゃ、質問攻めにさせられると思い、

道枝「い、いやなんでもないです！！」

否定してるとタイミング悪く撮影を終えたりとかんのふがたくがこっちにやってきた