最年少達の恋愛物語 (ページ28)

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26話(ちぃ) ページ28

長尾side

大吾君や流星君、正門君にずっと慰められとった。

そんな時に、、みっちーが来た。

イヤや。こんな顔見られたくない。。

こんなにも泣いて、ぐしゃぐしゃな顔。。

好きな人に見られたくないよ……

ん？？え、、、

«好きな人»って？？

え、、待って！？僕、みっちーが好きなん？

だんだんとみっちーが近づいてくる分、僕の心臓がドキドキしてる。

僕は自然に顔を隠す。

道枝「な、、長尾。。」

長尾「な、、なに？？」

泣いてるんと、ドキドキとで声が震えてる。

道枝「ごめん。あんなこと言って。。」

道枝「大嫌いって言って、、ごめん。。」

今、謝られてる？？

なら、みっちーは僕のこと大嫌いやないん？

道枝「ホンマに、ごめんなさい！！」

僕は、恐る恐る顔を上げる。

そこには、みっちーが僕に向かって頭を下げてた。

道枝「ごめんなさい……」

みっちーは、頭を下げながらずっと謝ってた。

みっちー、、僕こそ……ごめんなさい。

声に出そうと思ったけど、

なかなか声がでーへんかった。