最年少達の恋愛物語 (ページ22)

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20話(ちぃ) ページ22

西畑side

あー、、やっちゃったか～……

これは思ってたより大変なことなりそうやなぁ。。

みっちーはどっか行ったし謙杜は泣いとるしさ。。。

流星が謙杜んとこ行ったから、俺も急いで謙杜のとこに行く。

大西「謙杜？大丈夫やで。。」

長尾「……」

あ～、、黙り混んでるやん。

西畑「みっちーも勢いで言っただけやから。な？」

この場には、関ジュメンバーほとんど居んのに俺と流星と、謙杜の泣いてる音しかせーへん。

大西「大嫌いなんて、、嘘やしさ。」

流星が背中をさすりながら、静かに宥めようとしてる。

長尾「……ちゃうんです。。」

謙杜はめっちゃ小さな声で言った。

長尾「…その場の勢いでも、嫌いなんか、、言われたくなかった。。」

長尾「それに、、それに最近。みっちーが僕じゃない誰かと楽しそうにしてるん見るんも嫌なんです。。」

やっぱり、、長尾はずっと嫉妬してたんや。

みっちーのことが、好きやから。

だから、2人ともがその気持ちに気づこうとギクシャクしてるんや。。

長尾「も、、嫌われちゃた…」

嫌われてなんかない。。

けど、それは2人で解決してほしいな。。

好きになってるんも、嫉妬しとるんも。。