最年少達の恋愛物語 (ページ11)

今日:12 hit、昨日:17 hit、合計:71,071 hit

9話(姫愛) ページ11

道枝side

楽屋から出て行ったあと、下を向きながら歩いてると

前から誰かとぶつかった

？「…いっったああ……」

道枝「…す、すいません！！」

そう言って走ろうとすると…

？「…あれ？？道枝くん？」

道枝「…え？？」

声がした方をパッと振り向くと、そこには、、

西村「やっぱ道枝くんや！！」

そこには拓哉と風雅が一緒におった

大西「道枝くん！そんなにしょんぼりしてどうしたん？」

……風雅ぁああ一番聞いて欲しくないことを言うなよー……

西村「…あぁ……ここじゃああれやから、ちょっと座ろ！」

そう言ってすぐそこの椅子に３人で座る

大西「んで？？誰と喧嘩したん？」

やからーストレートやな！！

西村「…また長尾くんと喧嘩したんでしょ？」

な！？

道枝「べ、別に喧嘩なんかしてへんし！！」

そう、俺が一方的に強く言っちゃってる感じやから……喧嘩ではない

むしろ、俺が悪いんや

相手はなんも思ってないんに、俺が勝手にそう思い込んでるから。。

道枝「…そう、俺が悪いんや。。」

気づいたら口に出してもうてて

西村「道枝くんが悪い訳ではないでしょ？」

大西「そやで、あの人のどこがむかつくんか言いてみー？」

……あの人って！笑笑

まあ、、人に頼るのもいいんかもしれんな。。

そしたら、このモヤモヤもスッキリするかもしれんし

そう思い、俺はふたりに悩んでることを話すことにした