＊ ページ12
．
あれから虐めは無くなって…
道枝くんに感謝の心を思っているが、
その道枝くんと連絡先を交換してからというもの……
毎日のように道枝くんから連絡が来るようになった
道枝おはよう!
道枝今日疲れたなぁ笑
などなど……
それ以外にも学校ですれ違うたびに挨拶してくれたり、昼ごはん一緒に食べてくれたり……
私もこの人が悪い人やないって分かってるから最初よりかは話すようになった
そして今日の昼休み
道枝「高宮さん！一緒食べよ？」
高宮「あ、うん！」
授業終わりいつも私の教室の前で待ってくれる彼
そんな私たちの関係性を不思議に思ったのか杏鈴が今日こそは！って顔をしながら話しかけてきた
山中「なになに〜？最近道枝くんと仲良いやん！」
高宮「そんなことないよ」
山中「えぇ〜？？笑」
高宮「あっ、じゃあ今日のお昼一緒に食べる？？」
私がそういうと氷のように体が固まる杏鈴
山中「へ、？」
高宮「昼ごはん。一緒食べる？？」
山中「い、いやいやいやいやいや…わ、私は遠慮しときます…だってアイドルと食事なんかそんな……」
なんかモゴモゴと話してる杏鈴を無視して道枝くんの方へ行き話をつける
高宮「み、道枝くん！」
すると誰かと話してた道枝くんはこっちを振り返ってニッコリ笑った
道枝「ん？？」
高宮「き、今日友達も一緒に……」
道枝「あー！全然良いよ！俺も長尾もいるけど……笑笑」
長尾くん？？
そう思い道枝くんの後ろを見ると
長尾「どもー」
とひょっこりと出てきた男の子
それにペコリと頭を下げると向こうからすごい大きな声が聞こえた
山中「A〜〜〜〜！！！！！！！」
え？なんで？？？笑笑
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 164人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
姫愛(プロフ) - いおりさん» ありがとうございます(^^)更新頑張ります！ (2020年12月8日 20時) (
レス) id: 6e42d776c2 (このIDを非表示/違反報告)
いおり(プロフ) - いいです！最高で、面白いです！これからも更新頑張ってくださいね！ (2020年12月8日 20時) (レス) id: c3bbaabe81 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：姫愛 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/cf0af9ee2d3/
作成日時：2020年12月5日 22時
