第20話 ページ22
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高橋「なんでジャニーズって聞いたらああなったんすかね？」
俺は疑問になったことを病院の廊下で大吾くん達に聞いてみた
西畑「それは……なんでなんやろうな…」
大西「体調良くなかったんかな……」
大橋「元々熱ある言うてたしな…」
藤原「色々起こりすぎて疲れたんやろ」
そう、みんな口々に心配の声を上げる
ただ、1人だけは違った
俺の隣にいるやつ
けんとはずっと俯いている
よくみると、肩が震えていて、泣いてるようにも見えた
俺はそっと背中に手を乗せるとびっくりした目でこっちをみる
その目はやっぱり涙目やった
高橋「どしたん？？」
長尾「……もう、このまま一生記憶戻らへんのかなって思ったら…今までの一緒にいた記憶、忘れられてるんやと思ったら…ｸﾞｽｯ」
後半少し震えた声でそう話すけんと
西畑「長尾……」
さっきまで前で歩いていた4人も気づいたら俺らの方を見ていた
藤原「みっちーなら、大丈夫や」
丈くんはけんとの頭をわしゃわしゃと撫でる
大橋「そや、それに…記憶はなくなっても、みっちーは【大切な仲間やから】な？？」
大切な仲間やから……
何故か俺はその言葉が胸にぐさっと刺さった
けんとも同じことを思ったのか、さっきよりもっと大泣きしだした
大西「あっ！！大橋くんがけんとのこと泣かした〜〜」
大橋「えっ！？俺ぇ！？！？」
西畑「あぁ〜もう、泣かへんの」
そう言って大吾くんはけんとにハンカチを差し出す
長尾「ありがとう、ございます…ｸﾞｽｯ」
けんとはそれを受け取って涙を拭く
その姿を見ていたら何故か目元が熱くなってきた
あれ…おかしいな……涙が…
大西「あぁ〜もう、恭平までー」
高橋「…ｸﾞｽｯ……すいません…」
藤原「まあ、しゃーない……ここで思いっきり泣き！！」
丈くんにそう言われて、俺とけんとはそばにあったソファーに座り、2人で大泣きした
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姫愛(プロフ) - はるきさん» 見てくれてありがとう！！ほんと！？！？そう思ってくれたなら嬉しい！ずっとずっと七色に輝けるように私も見守っていく！ (2020年10月7日 23時) (
レス) id: 6e42d776c2 (このIDを非表示/違反報告)
はるき - 姫愛さん» 2周年話見たよ。メンバー一人一人に対しての感謝の言葉がホントに心こもってるなあって感じたね。この7色がずっと輝き続けて欲しいね。2周年おめでとう。なにわ男子がデビュー出来ますように。これからも一緒になにわ男子を応援していこうね。今後の活躍も楽しみだね。 (2020年10月7日 0時) (レス) id: 801ad08d69 (このIDを非表示/違反報告)
姫愛(プロフ) - はるきさん» ありがとう〜！記憶喪失のお話に挑戦してみた！ほんと？？ありがとう！更新頑張ります！！ (2020年10月1日 21時) (レス) id: 6e42d776c2 (このIDを非表示/違反報告)
はるき - 姫愛さん» 姫愛ちゃん、復帰おめでとう。今回の話は道枝くんの記憶喪失なんだね。話は13話までしか見てないけど切ない感じが出てるね。大好きなメンバーのことを忘れるって読んでる側からしても心が痛いんだと思う。赤星目指して頑張ってね。更新ファイト。 (2020年10月1日 20時) (レス) id: 801ad08d69 (このIDを非表示/違反報告)
姫愛(プロフ) - ちぃさん» そーなの！！笑笑ありがとう〜更新頑張ります！ (2020年10月1日 18時) (レス) id: 6e42d776c2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：姫愛 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/4ae85777084/
作成日時：2020年9月26日 21時
