検索窓
今日:3 hit、昨日:16 hit、合計:45,495 hit

ページ21

ある日。

シュヴァイン様に書類を頂こうと書記長室に行くと、死闘が繰り広げられていた。

扉の隙間から見るに、ボンベ様とトイフェル様らしい。

部屋の主は別の場所に行っているらしく、その場には居ない。

もしシュヴァイン様がこの場にいた場合、それはそれで危険な事になるが。



sha「ゾムーッ!今日こそ決着着けるで‼︎」

zm「カッハハハ!お前にそれが出来たらええけどなぁ!」


辛そうな顔をしてボンベ様に向き合うトイフェル様に対して、ボンベ様は愉悦の表情を浮かべている。

此処まで来たら狂気である。


sha「おら死ねーッ!」


トイフェル様はそう言いながら、あり得ない速度でシャベルを振る。

それに対してボンベ様はナイフ一本で受け止める。


双方何処にその様な力があるのか知りたいものである。



zm「女遊びに腑抜けてばっかのせいで、訛っとんとちゃうか?全然弱いわ‼︎」

ボンベ様はシャベルを押し返し、そう言った。

sha「お前やって最近Aさんに構ってばっかで練習してへんらしいやん‼︎」

最近よく構うなぁ,,,。とは思って居たがそれで練習を行なって居ないというのは初めて知った。


zm「あぁ?うっさいわ‼︎リーにベタ惚れやった奴が何言っとん??」


sha「リーにはもう忘れろや‼︎」

zm「いや一生弄り続けるわ。」

sha「クソ野郎がッ!」


皆様、驚きですがこの会話、全部戦闘中に行なっているのですよ。


羨ましいですね。




ふと、気配を感じ後ろを見ると、煙草を落とした日ノ本様がいらっしゃった。



ht「え?どういう??」

『日ノ本様、煙草を落として居ますよ。』

ht「いやそんな事より,,,。」


日ノ本様が驚くのにも無理はないだろう。

何故なら、日ノ本様の目の前には、扉の隙間から何かを覗いて居る女と、その覗いている部屋から大きな声が聞こえて居るのだから。


『私は観戦をして居たのみです。』

ht「そ、そうだとは思うんだけどさ,,,。」

『お二人共楽しそうですよね。』

ht「何が見えて居るのかな??」

〈正当に裁け〉→←・



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (117 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
272人がお気に入り
設定タグ:wrwrd , 軍パロ , d!   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ウパーくん - 投稿お久しぶりで誤差います。本当に投稿ありがとう誤差います。投稿頑張ってください! (2022年12月11日 22時) (レス) id: a71b74aaab (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 不可能を変える事は不可能 (2022年10月26日 22時) (レス) id: 5397191c29 (このIDを非表示/違反報告)
しろいろ(プロフ) - 夢主さんもリーさんもw r w r dの方々も皆んな生き生きしていて本当に凄いと思います!これからも更新頑張って下さい! (2022年10月8日 11時) (レス) @page27 id: b9b687ffb7 (このIDを非表示/違反報告)
集団指導者推し🖤 - え、、、好き🖤。皆んなのキャラがしっかりと出ている‼︎ (2022年9月21日 22時) (レス) id: 5397191c29 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名: | 作者ホームページ:https://twitter.com/shoppi_su  
作成日時:2022年9月19日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。