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私はあの後、超特急で進むボンベ様に腕を引かれて、色々な部屋を見て周った。
会議室、談話室、食堂、客室、資料室、監視室、訓練場、医務室、参謀室、書記長室,,,,,,etc
どれもが綺麗で、流石我々国だと思ってしまう。
ボンベ様に見せた自分の国の城内が貧しく、汚らわしい物だったと痛感する。
幹部様の自室を紹介しようとしている時だった。
彼のインカムが桃色に光った。
zm「あ、ロボロから連絡や。」
『どうぞ。』
zm「ッあー。俺行かなアカンらしい,,,,。」
『私は大丈夫ですので、いってらっしゃいませ。』
私がそう言うと、ボンベ様は笑みを浮かべ何処かへ去ってった。
彼が居なくなってから気づく事。
『私,,,道分かんない。』
私が居るのは、幹部様の自室がある通り。
他の人に助けを求める事も出来ない。
私が辺りをフラフラと歩いていると、急に目の前で扉が開く。
扉は開き切る事無く止まり、私の鼻先に軽く触れる。
『ッん!』
扉から誰かが顔を覗かせた。
??「ん？君がAさん？宜しく!!」
扉から顔を覗かせたのは,,,,,,誰だこの人。
私の古い記憶を漁っても中々出てこない。困ったな。
??「ってか怪我してへん？？
大丈夫？鼻に当たってない？」
彼は、私にぐんぐんと距離を詰めてくる。
『大丈夫です。お気遣い有難う御座います。』
彼は私の返答が気に入ったのか、分かりやすく、口角を上げる。
??「やっぱりマンちゃんが気に居る子は面白なァ,,,,。」
??「いやいやいやいや!!!!ってゾムさんは?!?!」
『ボンベ様は先ほど,,,クライン様から連絡があり、何処かに行かれました。』
古い記憶の中からクライン様。クライン・ロボロ様の事を思い出す。
??「クライン,,,,？あぁロボロな!!」
??「って事は迷子？」
彼は煽る様に聞いて来る。
『迷っては居りません。ただボンベ様を待っているのみです。』
??「ほーん。まぁええわ!!
ゾムさん来るまで、俺の部屋で待たへん？此処に居たら危ないだろうし!」
彼は自信満々にそう言う。
『そうですね。有難う御座います。』
私は、彼の部屋に入った。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
お星さま
今後も御贔屓に。
汝より。
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青酸カリになったもち。 - うわーーー!!!続編ですね!!待ってます!!ウェヘヘヘッヘ…tnさぁん…いい性格ですねぇ…sypさんも…ヤンデレ…最高ですねぇ…ありがとうございますぅ…これからも体調に気をつけて頑張ってくださいね(*´∇｀*) (2022年8月29日 2時) (
レス) @page50 id: 28dab282bb (このIDを非表示/違反報告)
若草 翠(プロフ) - shpヤンデレルート､､､､！最高かよ､､､､！ (2022年8月28日 18時) (レス) @page47 id: bb83475977 (このIDを非表示/違反報告)
ハーハート - 理性のある限り譲らない。 (2022年8月24日 19時) (レス) @page24 id: c689c7f624 (このIDを非表示/違反報告)
ハーハート - 喉から手が出る程欲しい。 (2022年8月19日 21時) (レス) id: c689c7f624 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：汝 | 作者ホームページ：http://nanzi
作成日時：2022年8月13日 12時
