＜力の差＞ ページ25
skr「で、では早急に、不可侵条約の締結を,,,。」
『申し訳御座いません。言い忘れておりましたが、条約の履行期間の設定をさせて頂きます。』
skr「り、履行期間ですか!!永久には無理ですか?」
『永久にしてしまうと、そちらが何かを起こした時に待てども攻める事が出来ないので。』
skr「そっそ、それは、我が国に攻める意識があるという事ですか!?」
『いいえ、そちらが何か起こさない限りは攻める気はありません。』
S国の様な弱小国家を食べても、腹の足しにもならない。
資材も無ければ人も居ない、特化した技術も無ければ有名な研究員も居ない。
skr「そうですか,,,。因みに期間はどれくらいですか？」
『此方としては、２年から３年程度にしたいと考えておりますが、スカル様はどう考えてますか？』
skr「私としましても貴国に合わせたいと考えておりますので、そちらで大丈夫です。」
『では、３年という事に致しましょう。
３年経ち次第、再度不可侵条約を結ばさせて頂く、というので宜しいでしょうか。』
skr「はい。大丈夫です。」
『承知致しました。』
『では、此方の書類にサインをお願いします。』
彼は達筆な字で「S国外交官スカル・ルーズ」と書いた。
『はい。確かに。』
よってD国とS国の不可侵条約が結ばれた。
『使用人の方に城内の案内をさせますので、ご安心下さい。』
skr「本日は有難う御座いました。今後とも宜しくお願いします。」
私は彼に是非とだけ返し、彼と彼の護衛を、部屋から半強制的に追い出す。
雑い、早い、等々思うかもしれない。
でも、自分の国より弱い国にはこれくらいで大丈夫だ。
これくらいでも怒られたりはしない。
我々国様の様な強い国にこのような態度で接すると、私の首を無くなるが。
あぁ、こっからが大変だ。
総統サマにご報告に行かなくては,,,。
前よりかはマシだろう。
私は、鉛の様に重くなった足に鞭を打ち、応接室から出た。
何故重いのかは、分かるでしょう。
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青酸カリになったもち。 - うわーーー!!!続編ですね!!待ってます!!ウェヘヘヘッヘ…tnさぁん…いい性格ですねぇ…sypさんも…ヤンデレ…最高ですねぇ…ありがとうございますぅ…これからも体調に気をつけて頑張ってくださいね(*´∇｀*) (2022年8月29日 2時) (
レス) @page50 id: 28dab282bb (このIDを非表示/違反報告)
若草 翠(プロフ) - shpヤンデレルート､､､､！最高かよ､､､､！ (2022年8月28日 18時) (レス) @page47 id: bb83475977 (このIDを非表示/違反報告)
ハーハート - 理性のある限り譲らない。 (2022年8月24日 19時) (レス) @page24 id: c689c7f624 (このIDを非表示/違反報告)
ハーハート - 喉から手が出る程欲しい。 (2022年8月19日 21時) (レス) id: c689c7f624 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：汝 | 作者ホームページ：http://nanzi
作成日時：2022年8月13日 12時
