＜難しい散策＞ ページ13
自室に戻り、ベットに横たわる。
別にする事も無ければ、したい事も無い。
zm「あれー？暇そうやん。」
『あぁ、ボンベ様,,,。』
zm「俺にあんだけ「帰れ」だの「忙しい」だの言っておいて実際は暇なんやーｗ。」
『あぁ、意味分かってたんですね。』
意外にもボンベ様は理解出来たらしい。
zm「あったりまえやん!!」
『で、何か御用事ですか？』
zm「いやー。暇やっただけ」
『そうですか。私はどうせ此処に居ますので、城内でも見て周られたら如何ですか？』
zm「うーん。一人で行ってもつまらんしなぁ,,,。」
『,,,。』
zm「せや!お前も来てくれへん?!」
『予想はしていましたが,,,,お誘い頂き誠に有難い限りですが、申し訳御座いません。』
zm「えー何でなん？」
『面倒臭いからですね,,。』
zm「軍人なんやろ？動かへんと体廃れるで？」
『私は外交官なので大丈夫です。』
zm「外交官ゆうても、基本的な戦闘位は出来なアカンで？」
『基本的な事でしたら軍学校で習っているので大丈夫です。』
zm「んー。中々やなぁ,,,。」
『そもそも。私は別に弱くは無いですから。』
zm「え!強いん!?!?!?!」
ボンベ様は子犬,,,嫌、獲物を見つけた狼の様に目を輝かせる。
『いえ、弱くは無いだけです。』
zm「強くは無いっちゅう事？」
『そういう事になりますね。』
私がそう言うとボンベ様はチェッっと軽く舌打ちをする。
zm「で？どーするん？」
『また振り出しに戻りましたか,,,。
私は別に何処かに行きたいというのは無いですから、大丈夫です。ボンベ様御一人で見回りください。』
zm「えーつまらへん!」
『なら御一人で自国にお帰り下さい。』
zm「もっとつまらへん!!!」
『ではどうすれば宜しいのですか。』
zm「Aさんを連れて我々国に帰る。」
『はぁ,。ですからそれは無理ですって,,,。』
zm「えーいややいややー。」
『駄々っ子ですか？』
zm「もうそれでもいいからAさんと行きたい〜!!!!」
そう言いボンベ様は地団駄を踏む。
『声が大きいですボンベ様。
他の人に聞こえてしまったら私がスパイだと疑われてしまいます。』
zm「あッ!スマン,,,。」
ボンベ様は明らかに悲しそうにする。
『分かりました,,,分かりましたよ,,,一緒に行けばいいんでしょう。』
zm「え!一緒に行ってくれるん?!?」
『はい。ですが、私と少しだけお約束をしましょう。』
私がそう言うとボンベ様は嬉しそうに飛び跳ねる。
下に響くから止めて欲しいんですけど,,,。
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青酸カリになったもち。 - うわーーー!!!続編ですね!!待ってます!!ウェヘヘヘッヘ…tnさぁん…いい性格ですねぇ…sypさんも…ヤンデレ…最高ですねぇ…ありがとうございますぅ…これからも体調に気をつけて頑張ってくださいね(*´∇｀*) (2022年8月29日 2時) (
レス) @page50 id: 28dab282bb (このIDを非表示/違反報告)
若草 翠(プロフ) - shpヤンデレルート､､､､！最高かよ､､､､！ (2022年8月28日 18時) (レス) @page47 id: bb83475977 (このIDを非表示/違反報告)
ハーハート - 理性のある限り譲らない。 (2022年8月24日 19時) (レス) @page24 id: c689c7f624 (このIDを非表示/違反報告)
ハーハート - 喉から手が出る程欲しい。 (2022年8月19日 21時) (レス) id: c689c7f624 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：汝 | 作者ホームページ：http://nanzi
作成日時：2022年8月13日 12時
