＜危険な外交＞ ページ2
ある日。今日は我々国との外交。
いつも通り、部下に渡された資料を読み、我々国の事について理解する。
今回の外交の内容を確認し、時間になったので重い腰を上げ、応接室に行く。
応接室の扉を開けると、我々国の外交官オスマン・ヴェラ様。護衛にトントン・シュヴァイン様、ゾム・ボンベ様がいらっしゃった。
我々国かなりの戦力が此処に居る。
『すみません遅れてしまいまして。私、D国外交官A・ハーハートと申します。
以後お見知りおきを。』
os「私は我々国外交官オスマン・ヴェラです。護衛の二人はトントン・シュヴァインとゾム・ボンベです。
此方こそ、宜しくお願い致します。」
ヴェラ様は軽く此方に向かって微笑む。
我々国の幹部は、全員顔が良い。どうやらヴェラ様も例外ではないらしい。
私はヴェラ様の向かいのソファに座り、ヴェラ様に向かう。
『では、早速本題に入らせて頂きます。』
os「はい、どうぞ」
『本国と貴国の条約の件です。
本国の建材及び資材の譲渡。貴国から資金の援助。という事で間違いは無いでしょうか？』
os「はい、そうです。
ハーハート様はこの条約に関してどのような意見をお持ちですか？」
このような質問はよく来るため、一応考えては居る。
まぁ、私の意見では無く国の意見だが。
『私としましては、この条約は双方に利益があるので締結したい所存で御座います。』
os「それがハーハート様の意見ですか？」
ヴェラ様は糸目の目を小さく開き、此方を見つめる。
『はい。そうです。』
os「そうですか。
本国としましても、この条約の締結は好ましいとしています。」
何故私に、私個人の意見を聞いておきながら、自分は国の事だけでいいのか。
『ヴェラ様はどのようにお考えで？』
os「私ですか、私は,,,,,。
正直なところどうでもいいですね」
私に関係ありませんし。
ヴェラ様は確かにそう言った。
『どうでもいい,,とは？』
os「私はただの外交官です。
外交官はただ外交をするだけの人間です。
そのような外交官が、国の政策について考える必要はあるのでしょうか？」
『は、はぁ,,,,,。』
os「私にとって外交は、ただのお遊びです。
別に何か大きいことを考えて居る訳ではございません。」
何故か、この人の考えに同調できる気がした。
『ヴェラ様,,,分かります』
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青酸カリになったもち。 - うわーーー!!!続編ですね!!待ってます!!ウェヘヘヘッヘ…tnさぁん…いい性格ですねぇ…sypさんも…ヤンデレ…最高ですねぇ…ありがとうございますぅ…これからも体調に気をつけて頑張ってくださいね(*´∇｀*) (2022年8月29日 2時) (
レス) @page50 id: 28dab282bb (このIDを非表示/違反報告)
若草 翠(プロフ) - shpヤンデレルート､､､､！最高かよ､､､､！ (2022年8月28日 18時) (レス) @page47 id: bb83475977 (このIDを非表示/違反報告)
ハーハート - 理性のある限り譲らない。 (2022年8月24日 19時) (レス) @page24 id: c689c7f624 (このIDを非表示/違反報告)
ハーハート - 喉から手が出る程欲しい。 (2022年8月19日 21時) (レス) id: c689c7f624 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：汝 | 作者ホームページ：http://nanzi
作成日時：2022年8月13日 12時
