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重「はまちゃーんお客さん連れてきたよ」

そう言いながら重岡くんはお洒落なカフェ的な感じのお店に着いた

『こんばんは』

はまちゃんと呼ばれた多分店長さん？の方に私も挨拶をした、

濵「あら、えらいべっぴんさんやな～こんばんは」

なんか…お馬さんみたい(笑)

重「あ、神崎さん今馬みたいって思ったやろ？(笑)」

濵「えっ！そんなこと思ったん？ちょ、いじるの早すぎひん？？」

『え！いや！思ってないです！』

重岡くんがいきなり思ってたこと言ってきたから動揺しちゃった

濵「も、言い慣れてるから別に気にしてませーん、ほらシゲはよ着替えておいで、神崎さんはカウンターでええかな？」

『はい！ありがとうございます』

重「ほな着替えてくるわ！」

カウンターに座りさっきゆっくり見れなかった店内を見渡す

すごいお洒落だなー、

どうしてこんなお店もっと早く知らなかったんだろう、

濵「なぁなぁ、神崎さん、シゲの彼女なん？」

『ち、違います！ただのクラスメイトです！』

濵「えー、そうなん？彼女じゃないん？」

『なんか、すみません、』

濵「でもな、シゲ友達連れてきたの初めてやねん、」

『そうなんですか、、こんな素敵な場所もっと広めるべきです』

濵「神崎さんめっちゃ褒めてくれるやん！えー、はまちゃんサービスしちゃおっかなー！神崎下の名前なんなん！？」

『あ、Aっていいます！』

濵「ほなAちゃんやな、はまちゃんって気軽によんでな！」

重「ちょ！はまちゃんそんな仲良くならんといてや！」

なんていいながら重岡くんは奥から出てきた

なんでそんなに怒ってるのか、

そしてなんで濵ちゃんさんはニヤニヤしてるのか

不思議に思いながらやりとりを見ていた

重「ほな俺やって、Aって呼ぶ！Aも俺のこと大毅って呼んで！」

『は、はい』

重岡くんに急にAって呼ばれて少しドキッとした、

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