間違えた ページ2
僕は明日の配信準備をしていた。
Twitterでツイートしたら、おい、あごそろそろ配信しろやら、歌枠はまだかなど
全く困ったもんだ
まぁテスト期間は過ぎたし、僕もちょうどそろそろ配信しないとまずいのではと思っていた所だったから
剣持刀也「あ、この日咎人コラボ入ってる。時間……までは決まってないっぽいな」
とりあえず、この日はなんかあった気がしたのでガっくんに電話をかけることにした。
ワンコールで出た
珍しいな
剣持刀也「あ、もしもし?がっくん?、次のコラボの件なんだけど、」
いつもなら、刀也さんどうしたんっすか?とか言ってくるはずのがっくん
あれ?おかしい。
『 もし……もし……?け……んも……ちさ……ん?』
!?!?
天使の声だ。
しかも、めっちゃ寝起き
僕はボタンを押し間違えたんだ。
やらかした。
しかも、相手は寝起きだ。
僕が叩き起したようなものじゃないか……
どうする
素直に謝るか?
けど、多分、天使は剣持さんから……?珍しいなんか急ぎのことかなとか、
考えて寝起き対応してくれていると考えると
ちょっと罪悪感が……あるようなないような……
2270人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:朱 | 作成日時:2022年9月2日 22時