突然ですがシェアハウス始めます!? Part2

年末スペシャル1 ページ4

貴 「もーいーくつ寝ーるーとー、お正月〜」


宮野 「もういくつって今日は大晦日なんだけど？」


福山 「美奈ってほんとバカだよな」


貴 「え、待って、潤くんには言われたくない」


鈴木 「あははははw」


貴 「おい、お前も大概だかんな」


鈴木 「うぃっす」


島崎/賢章 「ただいまでーす！」


安元 「おうおう、おかえり。買ってきてくれたか？」


貴 「何をですか？」


賢章 「安元さんに頼まれて蕎麦粉買ってきたんだよ」


貴 「ん？蕎麦粉？手打ちですか？」


安元 「たまにはと思ってな」


貴 「私もやりたい！」


安元 「そう言うと思って手打ちにしようと思ったんだよ」


貴 「エプロン取ってきますね！」



エプロンをしてリビングへ戻ると


貴 「前野さん!?」


前野 「こんばんは美奈ちゃん」


貴 「こんばんは！でもなんで？」


鈴木 「1人だって言うから呼んだんだよ」


前野 「エプロン着て何かするの？」


貴 「安元さんと蕎麦打ちしようと思って！」


前野 「じゃあ僕もお手伝いしようかな」


貴 「いえいえ、お客様なんですし！」


前野 「美奈ちゃんと蕎麦打ちたいな〜」


貴 「もう！前野さんずるいんだからっ！」


諏訪部 「じゃあ俺もお手伝いしようかな」


貴 「やったぁ！ちょっと待ってて下さい！」


ダダダダダダッ


前野 「行っちゃった」


バタバタバタバタバタ


鈴木 「あ、戻ってきた」


貴 「はい、前野さん。これが諏訪部さん、これは下野さん」


3人にそれぞれエプロンを渡した

前野さんには紺地、諏訪部さんには黒地、
下野さんには純白ふりふり



下野 「ん？ねえねえねえ、美奈ちゃん！これ何？」


貴 「ニコッ」


下野 「いや、ニコッじゃなくて！」


谷山 「まあまあいいじゃないの、しもんぬ」


下野 「ちょっと！どさくさに紛れて胸揉まないで下さいよ！」


やれやれ、困ったな

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