いつもと違う...? Last ページ6
宇野side
きついなー。でも、そろそろだよね。
寝てたいな。ウトウト
ガチャ
宇「あっ。ごめん、さとっち。もう行くよ。」
もう遅かった。と思って顔をあげると、
西「宇野ちゃん。さとっちじゃないよ。」
えっ、何で?理解しきれない。しかも、近い...
宇「な、何で。にっしーが?」
西「宇野ちゃんが来なくてーでスタッフさんが呼んでたから、呼びに来た!」
ヤバイ。撮影が押す。どうしよ
宇「ヤバイ、じゃあ急がないとね!ごめん、にっしー。ありがとう!いこっ」
バンッ。
腕をにっしーに掴まれる私。
宇「に、にっしー?」
なに?顔怖いよ。絶対怒られる。
西「無理すんなよ。」
宇「へっ?」
西「宇野ちゃん、頭痛でしょ?」
宇「ば、ばれてたぁ?」
西「ばれる、バレないの問題じゃない!」
宇「うっ。ご、ごめん。」
西「謝んないでいいよ。」
宇「みんなに迷惑かけるし、そんなことしたらスタッフさんにも迷惑だし、」
あれっ。ヤバイ。涙が止まらない。
西「弱虫だなぁ、みさこちゃんは。」
そういいながら、あたしの涙を拭いてくれるにっしー。
にっしーってこんなに、
宇「優しかったっけ。」
あー( ゚ロ゚)!!思ったことが口に出た!
西「ハハハハッ!俺をなめんなよ宇野ちゃん!」
宇「ごめんごめん笑」
西「その調子だといけそう?」
宇「うん!ありがとっにっしー!」
西「おう!何でも言えよ!」
宇「うん。」
宇「そうだ!にっしー。」
西「ん( -_・)?」
宇「25歳おめでとう!」
西「ありがと!なんか、1番嬉しい(^○^)」
宇「それはそれは、どうも!」
一緒にスタジオにいってくれた。
なんか、今日にっしーかっこよかったよ。
まぁ、今日だけだけどね!笑
西島side
「優しかったっけ。」
あの、一言は反則だろっ!
でも宇野ちゃんってためちゃうタイプだもんな。
今度は早く気付いてあげよ!
なんか、宇野ちゃんって思ったより
女子だな!可愛いよ。宇野ちゃん。
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作者名:niko | 作成日時:2017年1月8日 21時