今日:10 hit、昨日:2 hit、合計:61,624 hit
小｜中｜大
32 ページ32
言葉を聞いた瞬間
涙が溢れでた。
村「あっえっごっごめん。
嫌やったか？
こんなお節介な…」
「違うの…私、ずっと怖かったんだと思う。
自分で自分を閉じ込めてた。…でも、村上さんに
出会って変わりたいと思った。
だから、こんな私でよければ…
そばにいさせてください…」
そう言った瞬間。
くるっと回転させられて。
ほんまかっ？って何度も聞く彼
コクっと頷くことしかできかなった。
そして、また、私は彼の腕の中に入った
村「ありがとう、大切にする」
そう言って少し離れたと思ったら、
私の涙を拭うように、
そっと唇を重ねた。
このまま、時が止まればいい。
そう思えるほどの幸せって
こんな近くにあったんだ。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 109人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：えぬ∞ | 作成日時：2018年7月5日 0時
