第2話 ページ3
(A)「鏡花さんっ…」
涙が止まった。
鏡花さんがいるだけで安心する…
(鏡花)「なんで泣いてるんだよ。やっと現代に帰って来れたんだ。嬉しくないの？」
(A)「嬉しいです。けど、鏡花さんが来ないから…。どうしようって思ってしまいまして…」
(鏡花)「なんだ。そんな事で泣いてるのかよ。
言っただろ？
…僕はあんたがいないとダメなんだ。
そんな心配しなくても、僕はあんたがいる時代を選ぶに決まってるだろっ」
(A)「あ、ありがとうございます…私も鏡花さんがいないとダメみたいです。
今も鏡花さんが来ただけで安心しました///。」
(鏡花)「…わ、わかったから。こっちが恥ずかしくなるから、それ以上言わないでよねっ!」
(A)「…は、はいっ。」
(鏡花)「で、これからどうするの？Aは自分の家に帰ればいいんだろうけど…」
そっか…鏡花さんは、こっち(現代)で帰る場所が無いんだ…
私が明治時代に初めて行った時みたいに…。
あの時の私は、音二郎さんに拾ってもらえて住む家があった。
だけど、私の家には家族もいるしどうしよう……。
…でも、今日は仕方ないっ！
(A)「あの…もう夜ですし、今夜は私の家に泊まってくださいっ」
(鏡花)「ななななに言ってるのさ。そんな訳にいかないだろ？未婚の男女がそんな…は、破廉恥な事っ」
(A)「でも、今夜だけですからっお願いします。」
現代を知らない鏡花さんには、わからないだろうけど、こんな夜にホテルの予約も取れるわけがない。
漫画喫茶で一夜をあけるとか聞いた事はあるが…現代に慣れてない人を1人で置いていけるはずもない。
(A)「お願いしますっ今夜だけですので」
(鏡花)「え……でも。そんな事…」
(A)「とにかくついてきてください！」
(鏡花)「あっちょっと待てよ！」
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みゆきち(プロフ) - グリーンバジルさん» 申し訳ありません。コメントと言うのはこの感想欄のことです。あと、小説楽しみにしているので更新頑張って下さい！ (2015年7月27日 23時) (
レス) id: 44ede00b61 (このIDを非表示/違反報告)
みゆきち(プロフ) - グリーンバジルさん» 外せています！！わざわざありがとう御座いました。 (2015年7月27日 23時) (レス) id: 44ede00b61 (このIDを非表示/違反報告)
グリーンバジル(プロフ) - コメントの返し方もわからないので、感想のとこで返したのですが間違えていたらごめんなさい！ (2015年7月27日 17時) (レス) id: 10303504a6 (このIDを非表示/違反報告)
グリーンバジル(プロフ) - すみません。初めてなのでわからないとこもありますが、多分外せてるはずです！ごめんなさい。まだ外せてなかったらまた言ってください！よろしくお願いします。 (2015年7月27日 17時) (レス) id: 10303504a6 (このIDを非表示/違反報告)
みゆきち(プロフ) - コメント失礼します。あのオリフラを外して頂けないでしょうか (2015年7月27日 15時) (レス) id: 44ede00b61 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：グリーンバジル | 作成日時：2015年7月26日 23時
