美男美女兄妹3

☆ ページ7

玲「やっと見えてきた…」


涼「案外遠かったね(笑)」



あれからなんだかんだ寒い中


3人でおしゃべりしてやってきたのは



学校から歩いて20分くらい

家から歩いて10分くらい



の超ローカルなどこにでもあるファミレス



家からも学校からも近く、よくきます(笑)




『お兄ちゃんたち来てるの？』


涼「わかんない、連絡して見たら？」



玲「とりあえず中入ろ」



3人で寒い寒いといいながら、ファミレスに入る



店員「いらっしゃいませー、何名様ですか？」



涼「あのー、連れがいるんですけども……」


玲「あ、あれ剛にぃと亜嵐じゃない？」



玲於が指差す方を見ると

2人それぞれケータイを見ながら座ってる


亜嵐と剛ちゃんを発見！



『あ、あそこの席です！』


店員「はい、ではご案内しまーす」




店員さんに案内されて席まで行くと



剛「お！高校生組ー！」


亜「おかえり！！」


涼・A・玲「ただいまー」




いつもどおりビシッとした私服を着てる亜嵐と

家にいる時と同じような、スウェットの剛にぃ



涼「あとのみんなは？」


剛「わかんなーい、もう来るんじゃない？」


玲「剛にぃたちどうやってきたの？」


亜「剛お兄ちゃんと一緒に手繋いで歩いてきたの♡」


剛「きも。普通に家から歩いてきたわ。」


亜「そこはノれよwつまんねー！」


玲「つまんな、てか亜嵐にぃ席そこ詰めなよ」



8人掛けのテーブルの


壁側に座る剛にぃと


なぜが椅子を一つ開けて座る亜嵐



亜「えー！だって剛にぃが横座んなってゆうから！」



剛「こいつさっきからうるせぇもん」



亜「じゃあA俺と剛にぃの間おいで♡」



『絶対やだ。』



亜「なんでAまでそんなこと、、、」



なんてやりとりをしてると後ろから



健「おー！みんなきとったんか！全員揃たな！」


隆「みんなおかえりー、そしてただいまー」


臣「てか、なんで高校生組立ってんの？(笑)」


玲「どこ座るかもめてます」


健「またか？ほんならもうほら、奥から詰めてテキトーに座らんかい！」



健ちゃんにテキトーに押されて座って



健にぃ 涼太 隆にぃ 臣にぃ

-----------------テーブル-------------------

玲於 A 亜嵐 剛典



という席順に。

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