美男美女兄妹3

☆ ページ3

お風呂からあがって


涼太を呼びにリビングへ


まーだ宴会してんのかななんて少しうんざりしながら




『りょーた！あがったよ！お風呂入っておいで！』



って声をかけるけど


それどころじゃないらしくて、、、





涼「もぉ！！、、、玲於？しっかりして〜」


剛「ごめんって玲於〜」


亜「ほんとそんな弱いなんて知らなくて〜」





『え？なにしたの今度は。』





ヘラヘラしながら謝ってる亜嵐と剛にぃと、机で真っ赤な顔して突っ伏してる玲於


そしてそれを心配そうに見ている涼太





涼「兄ちゃんたち調子乗って玲於に酒飲ませたの！」



亜「だーから！ほんのちょっとだけだって！」



剛「そうだよ！グラス半分も飲んでない！」



『そうゆう問題じゃない。』




……たっく、本当に何やってんだか。





『玲於ー？大丈夫？』


玲「………ぅ、気持ち悪い、、、、」




はぁーあ、こりゃだめだ。




『とりあえずもう亜嵐と剛にぃあっち行って！玲於部屋に連れてくから！涼太はお風呂入って！』




私がそう指示をだすと



涼「わかった、、、」




と心配そうな涼太はお風呂へ行き




亜「玲於ほんとごめーんね？」


剛「おやすみ〜♡」



酔いまくってる2人は、また臣にぃと隆にぃのところへ戻って行った




『玲於〜？ゆっくりでいいから立てる？』




顔も耳も真っ赤で、ホワーンっとしている玲於


こりゃこいつはポンコツ長男タイプだな←





玲「ん、、、なんとか、、、」





少し酔いが覚めた玲於をゆっくり立たせて、水とタオルを持ってなんとか部屋まで行き、玲於を寝かせた

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