☆ ページ37
臣にぃも涼太も腹痛とかがひどくて、熱もあるみたいだし…
剛典も苦しそう…
でも、私がしてあげられる事がそんなになくて…
『私ってなんもできないのかなぁ……』
剛典の寝顔を見ながら
そんなことを1人で思って
泣きそうになってると
玄関から音がした
亜「ただいま〜!」
どうやら亜嵐が大学から帰ってきたらしく
亜嵐の顔を見た瞬間、なんだか安心してかわかんないけど
涙が出てきて
亜嵐にぎゅーっと抱きついた
亜「うっわ!びっくりした!いきなり何?てか、泣いてんの?」
そう言って心配そうに私を見る
『あのね……涼太と臣と剛典がね熱出しちゃって、お腹も痛いらしくて…もうどうすればいいのかわかんなくなってきちゃった……3人ともすごく苦しそうなの…………』
亜嵐は私の頭を撫でながら
ゆっくりと話を聞いてくれた
そして
亜「そっかーA大変だったね、よしよしもう大丈夫だよ俺も手伝うから。だから泣かないで?」
『うん…』
そのあと亜嵐に詳しく3人の容態を説明した
亜「3人とも相当ひどいんだね…」
亜嵐も困った様子で
2人でどうしようか考える…
亜「もういっその事さ、3人とも病院連れて行く?俺運転するからさ」
うちの家族はみーんな病院嫌いで、よっぽどのことがない限り病院にはいかない…
でも今回はしょうがないよね……
『そうしよっか…』
亜「よし、じゃあそーなったら準備しよう。とりあえず俺が健ちゃんとかに連絡して、保険証の準備とかするから、Aはみんなに病院行く準備させて!」
『うん、わかった』
と言ってそれぞれ
病院にいく準備を始めた
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蒼愛(プロフ) - 時間PMじゃなくてAMだと思います! (2017年12月27日 15時) (レス) id: 9cfc6511e5 (このIDを非表示/違反報告)
なゆ(プロフ) - syoさん» ただいまです!笑こちらこそ小説読んで頂いてありがとうございます!★ (2015年12月28日 18時) (レス) id: 7d0e3fd1bf (このIDを非表示/違反報告)
なゆ(プロフ) - 詩織さん» ただいま!!!!!笑 (2015年12月28日 18時) (レス) id: 7d0e3fd1bf (このIDを非表示/違反報告)
なゆ(プロフ) - わかぴーさん» 頑張ります!ありがとうございます!★ (2015年12月28日 18時) (レス) id: 7d0e3fd1bf (このIDを非表示/違反報告)
なゆ(プロフ) - さあさん» ありがとうございます!!頑張りますね!(^O^) (2015年12月28日 18時) (レス) id: 7d0e3fd1bf (このIDを非表示/違反報告)
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