☆ ページ32
『よし!ついたよ!』
涼「ん…本当にありがとう」
家に着いた私たちは買った物とカバンを持って家に入った
と、同時に何か違和感を感じた
あれ…?臣にぃの靴があるんだけど………
A・涼太「ただいま……」
臣「おー……おかえり」
ただいまーといえば帰ってくる臣にぃの返事
どうしたのかと気になってリビングのドアを開けると
だるそうにソファに寝ている臣にぃの姿……
『あれ…臣にぃどしたの?仕事は?』
臣「体調わりぃから休んだ…」
臣にぃもかーーー!!!!!
『え、そうなの?!実は涼太も熱出ていま一緒に学校早退してきたの。てゆうか大丈夫なの?』
臣「………ん。」
こっちも全然大丈夫じゃない…笑
『んーじゃあとりあえず涼太も臣にぃも自分の部屋言ってベットで寝て!!あとで薬とか氷とか持ってくから!!!!』
そう言って2人を、二階と三階の部屋まで行かせた
私も看病しようと思い、一回自分の部屋まで着替えにいき、キッチンの方へ行こうと階段を降りていると
____ガチャ
剛「ただいま………」
剛にぃ…?
急いで階段を降りて玄関を覗くと
少し咳をしながら玄関で靴を脱いでいる剛にぃが見えた
後ろからそーっと声をかけてみる
『お、おかえり…』
すると剛はボーーっとしてたのか
ハッと我にかえり
私にギュッと抱きついてきた
剛「え?やったあ…なんでAいるの?」
『えっと涼太が風邪ひいて早退してきたから、看病しようと思って一緒に帰ってきたの…』
剛「え、まじ?実は俺もだるくって大学の講義抜けてきたんだよね………」
そう言って私に抱きついている剛にぃは確かに熱くって……
『大丈夫なの??」
剛「ううん大丈夫じゃない。だから看病よろしく」
こいつは素直だ笑
そして熱のせいなのかやけに甘えたさん
『うん。じゃあとりあえず自分の部屋行って寝てて、あとでいろいろ持って行くから…』
剛「わかったあ……」
そういってフラフラと階段を上がっていった剛にぃ……
大丈夫かな?笑
まあとりあえず!
3人もの病人のお世話がんばりますか!笑
1716人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「LDH」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
蒼愛(プロフ) - 時間PMじゃなくてAMだと思います! (2017年12月27日 15時) (レス) id: 9cfc6511e5 (このIDを非表示/違反報告)
なゆ(プロフ) - syoさん» ただいまです!笑こちらこそ小説読んで頂いてありがとうございます!★ (2015年12月28日 18時) (レス) id: 7d0e3fd1bf (このIDを非表示/違反報告)
なゆ(プロフ) - 詩織さん» ただいま!!!!!笑 (2015年12月28日 18時) (レス) id: 7d0e3fd1bf (このIDを非表示/違反報告)
なゆ(プロフ) - わかぴーさん» 頑張ります!ありがとうございます!★ (2015年12月28日 18時) (レス) id: 7d0e3fd1bf (このIDを非表示/違反報告)
なゆ(プロフ) - さあさん» ありがとうございます!!頑張りますね!(^O^) (2015年12月28日 18時) (レス) id: 7d0e3fd1bf (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ