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クラスに入って、自分の席に座り、しばらくボーッとしていると




クラスの女子「五十嵐くん、弟くんが…」




そう言われて、ふとドアの方を見ると、3年の女子にキャーキャー騒がれてとても嫌そうな顔をしている弟の玲於がこっちをみながら手招きをしている


涼「玲於?どうしたの?」



玲「…これ…」





そういって、お弁当を二つ渡してくれた





玲「涼兄ちゃんと姉ちゃん2人して弁当忘れてくからさ。健兄ちゃんが持ってけって…」



涼「ありがとう!え、でもこれAに渡してきて?」



玲「むり」



涼「…なんで?笑」



玲「姉ちゃんのクラス行きたくねぇ…」






あぁ…まあ確かに……笑


玲於も年頃で恥ずかしいのかな?笑


それともこれ以上キャーキャー言われるのが嫌なのか…笑






玲「とりあえずそーゆーことだから、じゃ」







そういって、玲於は自分クラスに戻っていった。




…………しょうがないな




俺はしぶしぶAの教室に弁当を届けに行くことにした




涼「A〜」




ドアの入り口から、Aの名前を呼ぶ


その声と共に、一瞬静かになる教室


全員こっちを見てる中Aが席を立ちこっちへきた



『りょーたーどしたの?』


涼「あ、これ弁当忘れたって。玲於が届けてくれたんだよ!」


『あ!ほんとだ〜!』


涼「うん笑家帰ったありがとうって言っておきなね?んじゃ」



『ばいばーい!』




軽い会話と、お弁当を渡しに来ただけなのに、周りからの注目がハンパなくて恥ずかしい……






とゆうよな感じで、これが僕たち高校生組のある日の様子でした。わら

ある日の平日の朝→←高校生たち



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蒼愛(プロフ) - 時間PMじゃなくてAMだと思います! (2017年12月27日 15時) (レス) id: 9cfc6511e5 (このIDを非表示/違反報告)
なゆ(プロフ) - syoさん» ただいまです!笑こちらこそ小説読んで頂いてありがとうございます!★ (2015年12月28日 18時) (レス) id: 7d0e3fd1bf (このIDを非表示/違反報告)
なゆ(プロフ) - 詩織さん» ただいま!!!!!笑 (2015年12月28日 18時) (レス) id: 7d0e3fd1bf (このIDを非表示/違反報告)
なゆ(プロフ) - わかぴーさん» 頑張ります!ありがとうございます!★ (2015年12月28日 18時) (レス) id: 7d0e3fd1bf (このIDを非表示/違反報告)
なゆ(プロフ) - さあさん» ありがとうございます!!頑張りますね!(^O^) (2015年12月28日 18時) (レス) id: 7d0e3fd1bf (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:なゆ | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2015年11月11日 0時

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