美男美女兄妹

兄ちゃんたちの心配 ページ13

隆二side



ある日の夜のこと







健「はーい、みんなちょっとリビング集まってー」






とゆう健にぃのかけ声で、リビングに集まる俺たち







臣「なに？」



亜「てゆうか、Aいなくね？」



健「しーーっ！Aが風呂入っとるから今お前らの事呼んだんや」








なんかAに聞かれちゃまずいのかな？笑









剛「へぇー、で、なんかあったの？」





剛典がそういうと、健ちゃんが困ったような顔をしながらこんな事を話し始めた………









健「じ、実はな、こないだ仕事帰りにAが男と2人で歩いとる姿を見てしもたんや…」







剛・臣・玲・隆・亜・「エッッッッ！！！！？？」





涼「ちょ、まってそれ俺とかじゃないよね？笑」



健「いやもし涼太やったら俺わかるわ笑 」



涼「あ、そっか……」



臣「もしかしてその日ってAが涼太と一緒に帰ってこなかった日じゃない？」









あーそういえばこないだ、いつも一緒に帰ってくる涼太とAが別々に帰って来た日があったなー









涼「あーその日のことか…」



健「たぶんそーやわ」



玲「てか、なんで一緒じゃなかったの？」



涼「いや…いつもみたいに教室に迎えに行ったら、先に帰っててっていわれたから…」



臣「なるほど…」



隆「てか、ぶっちゃけAって彼氏とかいないの？」









興味本位で聞いてみる…笑









涼「いや…聞いたことないなぁ」









双子で同じ学校の涼太でもわからないなんて…笑









玲「でも、姉ちゃんすげぇモテてるよね」




涼「あーーたしかに笑」




臣「あいつが？笑」




健「いやAやで？俺の妹やで？モテんわけないやろ」




剛「いや、俺の妹だからモテるんだよ」




涼「いや、まあ…うん、笑 何回かAの連絡先聞かれたこともあるし、呼び出されたりしてるのも見たことあるよ」









ほぉ〜やっぱり俺らの可愛い可愛い妹はモテるんだな笑

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