【文スト】森鴎外を攻略します。

首領2話 ページ3

貴女side



『ぶぅおおおおおおす！！！！』


森「追い出して」


バタンっ



『ちょ、まだ話が！！なんも！なんも話してないです！！首領！！』



ドンドンドンッ


酷い！！！


ハッ…ま、真逆


『こ、これが放置プレイ？』


森「今すぐ入り給え」


あれ、違った



『首領！なんとお優しい！時に冷たくあしらいそして時に！優しい！松尾はそんな首領が大好きです！いや、アイ・ラブ・ユー！でございます！！！』



森「早く要件を言い給え」ﾆｺｯ



『はい！！！』ｶｼｬｯ



森「…要件の前に今撮ったやつ消してくれるかい？」



『え？』


な、何言ってるんだこの人は



け、消せって！？今この人消せて！？！？

んなアホな！！！



森「消しなさい」



『ｱ､ﾊｲ』



グッバイ秘蔵(？)コレクション



森「で、要件とは？」



『はい！実は…特務化がこのヨコハマに

澁澤龍彦を呼んだみたいです』



森「…どこからその情報を？」



『ポートマフィア所属情報科の坂口安吾から聞きました…しかし首領彼は異能特務課下級構成員の坂口安吾です…首領も分かっているではないですか、それでもこの件を信用できますか？』



森「んーむ…出来るか出来ないかと、言われたら無理だねだがもしそれでヨコハマに危機が訪れたらそれこそ大変だ、状況次第だね太宰君なら何か知っているかもしれない」



太宰…かぁ



『ならば一旦保留ですか？』



森「保留にはしないよこのまま情報を安吾君から聞き出しておくれ」



『御意』



森「松尾君」



『はい』



森「期待してるよ」




『有難う御座いますそれでは』



森「嗚呼」



ガチャっ…バタンっ



森「…何時もなら叫ぶのn『ふおおおおおおっ！！！！松尾頑張るぅぅぅ！！！！！』…大丈夫だったみたいだね」




褒められたぁぁぁぁあ！！！！

よっしゃぁぁぁぁぁぁあ！！！！！！！




『やぁ中也今日もその帽子素敵だね！！』



中原「あ？んだ手前気色悪ぃな」



『悪口なんてひっどぉーい！もうメッだよ？』


中原「こりゃ重症だな」



ぐっへへへへへ

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