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☆76 広臣side ページ26
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俺の為に、一生懸命に作ってくれたのだと
考えただけで、めっちゃくちゃ感動した
しばらくすると
出来上がった料理が並べられた
広「凄い、美味しそうじゃん」
「とっ登坂さん、やめて下さいよ！」
照れて恥ずかしいのか、両手で顔を覆っている
「ほら、冷めちゃいますよ？
早く、食べましょう」
広「そうだな」
二人で手を合わせて、''いただきます''をする
「…どうですか
口に合いますか？」
広「うっ…これは…」
「美味しくなかったですか？」
不安そうな顔つきで、尋ねてくる
広「その逆だ
凄く美味しい！天才だな」
手料理を褒めると
みるみると顔が赤く染まっていくのが分かった
その反応が、可愛くて
こっちが逆に困ってしまう
もっと、もっと…
そういうのが反応が見たくなって、沢山褒めていたら
''いい加減にして下さい！''と叱られてしまった
ここだけの話し、嬉しくて
完成したカレーを記念撮影したのは秘密…
続く (更新停止中)
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作者名：メロンソーダ | 作成日時：2022年1月24日 16時
