story83 ページ41
そして翌日の朝…
カカシは皆を呼び出しておいて全く来ない。いつものことだとしてもいい加減呆れそう
昔は時間守れとか言ってたのに、なんでこうまで変わっちゃうんだろう…
サク「ねェ!ねェ!ねェ!!こんなことが許されていいワケぇ!?
何であの人は自分で呼び出しといて常に人を待たせるのよ!!」
ナ「そーだ!そーだ!サクラちゃんの言う通りだってばよォ!!」
サク「寝坊したからってブローを諦めて来る乙女の気持ちどうしてくれんのよ!!」
ナ「そーだ!そーだぁ!オレなんか寝坊したから___
顔も洗ってないし歯も磨けなかったんだってばよ!!」
貴「それは汚いよ…」
朝からなんでこんなハイテンションになれるのか…
ブロー…ね。やったこと無いからわからない。櫛で梳かせば綺麗になるから時間もかけないし
髪質の問題なんだとは思うけど、今度僕もやってみようかな…気になる
そして時間が経つとカカシが来た
カ「やあ!お早う諸君!!今日はちょっと人生という道に迷ってな…」
「「ハイ!嘘っ!!」」
人生の道という道に迷う……わかんない
カカシの嘘も雑になってきたよね、元からだけど
カ「ま!なんだ…いきなりだがお前達を中忍選抜試験に推薦しちゃったから」
…え?嘘だよね、僕らはまだルーキーだし
そうは思ったけど志願書を出してきたので本当なんだと理解した
ナ「カカシ先生大好きーっ!!」
カ「おい、よせ、離れろって……」
ナルトは大はしゃぎしてカカシに抱きついちゃうし…
カカシが困ってるところを見るのは楽しいかも
カ「…といっても推薦は強制じゃあない。受験するかしないかを決めるのはお前たちの自由だ
受けたい者だけその志願書にサインして明日の午後四時までに学校の301に来ること。以上!」
言うことだけ言って帰ってった
やることもないので皆帰るために歩いてく。ナルトは中忍試験で強いヤツが来るのを楽しみにしてるみたいだ
サクラはどこか浮かない顔をしている
貴「サクラ、何かあるなら遠慮なく言いなよ?」
サク「うん、ありがと…」
…これは、サスケが言ったほうが効果があるよね
明日集合したときにでも少し言っておこう
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アニメ大好き☆ゆき★(プロフ) - 七星さん» ありがとうございます!そう言ってくださるとやる気が出てきます!これからも頑張っていきますね! (2018年11月6日 22時) (レス) id: 5dfbae1f36 (このIDを非表示/違反報告)
七星 - この小説、ものすごく面白いです。毎日、いつ更新されるかとワクワクしています!これからも、無理せず更新頑張ってください!! (2018年11月6日 21時) (レス) id: 9defa21c78 (このIDを非表示/違反報告)
アニメ大好き☆ゆき★(プロフ) - マスラさん» はい、ありがとうございます!そう言ってくださって嬉しいです!更新頑張りますね! (2018年11月3日 11時) (レス) id: 5dfbae1f36 (このIDを非表示/違反報告)
マスラ - すごく面白いです!続きすごく楽しみにしています!更新頑張ってください!(#^.^#) (2018年11月3日 9時) (レス) id: 9b6ae3d64f (このIDを非表示/違反報告)
アニメ大好き☆ゆき★(プロフ) - アルムさん» そう言ってくれて嬉しいです!更新沢山していこうと思います! (2018年10月22日 17時) (レス) id: 5dfbae1f36 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆき(幸) | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/
作成日時:2018年8月9日 19時