story99 ページ9
入ってきたのは多分試験官………ん？
見たことある…つい最近見たことある。まさかのまさかでアンコって…。
アン「アンタ達喜んでる場合じゃないわよ！私は第2試験官！みたらしアンコ！！
次行くわよ次ィ！！！ついてらっしゃい！！！」
…あー、ちょっと可哀そう。
誰も反応してくれないから恥ずかしいだろうし、イビキさんに指摘されてるし…。
アン「79人…！？イビキ！26チームも残したの！？
今回の第一の試験…甘かったのね！」
イビ「今回は…優秀そうなのが多くてな」
アン「フン！まあいいわ……次の第二の試験で半分以下にしてやるわよ！！」
してやるって…何考えてるの？怖くて聞けないけど。
アン「ああ〜ゾクゾクするわ！詳しい説明は場所を移してやるからついてらっしゃい！！」
そう言われて来た場所は“立入禁止区域”と書いてあるちょっとヤバそうな場所。
僕は入ったこと無いからよくわからない。
アン「ここが第二の試験会場第44演習場…別名…死の森よ！！」
第44演習場…4って「し」とも読めるから余計に怖い…。
サク「何か薄気味悪いところね…」
アン「フフ…ここが死の森と呼ばれる所以、すぐに実感することになるわ」
ナ「脅してもぜんっぜんへーき！怖くないってばよ！」
アン「そう…君は元気がいいのね」
アンコは笑顔のままクナイを投げ、ナルトが驚いている隙に背後へ回った。
ナルトの頬から流れ出ている血を舐めてるのはちょっと引く…。
可哀想だなぁ…とナルトを見ているとクナイを舌で持って渡してきた人がいた。
「クナイ…お返ししますわ…」
アン「わざわざありがと。でもね…殺気を込めて……渡しの後ろに立たないで
早死にしたくなければね…」
「いえね…赤い血を見るとついウズいちゃう性質でして…それに、私の大切な髪を切られたんで興奮しちゃって…」
アン「悪かったわね」
…この人なんか苦手だ。
変な人ってこともあるけど何か本能的に嫌な感じがする。
アン「それじゃ、第二の試験を始める前にアンタらにこれを配っておくね！
同意書よ、これにサインをしてもらうわ…こっから先は死人も出るからそれについて同意をとっとかないとね！
私の責任になっちゃうからさ〜♡」
死人…ね、そんな事言ったら殺せる人は皆殺しにかかっちゃうじゃん。
そうなると相手にするのが大変だし最悪負けちゃうかもしれない。
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ゆき（幸）(プロフ) - なのはさん» ありがとうございます、更新できる日は多く書けるように頑張ります！オチは決まってるのでお楽しみにー！ (2019年12月9日 14時) (
レス) id: 5dfbae1f36 (このIDを非表示/違反報告)
なのは(プロフ) - 更新楽しみです！オチはサスケでほしです！ (2019年12月8日 0時) (レス) id: 122a982782 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき（幸）(プロフ) - 累さん» すみません。少しだけ編集し直したかったので非公開にしていました (2019年3月26日 21時) (レス) id: 5dfbae1f36 (このIDを非表示/違反報告)
累 - 92話がないです (2019年3月26日 20時) (レス) id: 8f85ac4c78 (このIDを非表示/違反報告)
累 - ありがとうございます (2019年3月23日 22時) (レス) id: ae81df47f5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆき（幸） | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/
作成日時：2019年3月15日 13時
