story129 ページ39
ナ「くっそ！こうなったら待ち伏せてやっちまうか！？」
サク「待ち伏せ………そうね…確かに待ち伏せならこっちが超有利！たとえ相手の数が倍でも不意を突きさえすれば…」
パ「そりゃダメだ、相手は元・木ノ葉の忍だった大蛇丸の部下だぞ」
まぁ…そうだよね。
シ「いいか！確かに待ち伏せはムチャ有利な基本戦術だがそれには2つの必要条件がある
…その�� 逃げては決して音を立てずに行動し先に敵を発見する！
その�� 追手の不意を狙い確実なダメージを与えられる場所・位置を獲得しすばやく潜伏する！」
最初はパックンの鼻があるから条件はクリア。次も僕らの方が地理をよく知っているけれど木ノ葉にいた忍。
シ「それでも待ち伏せが有利なのには変わりがないが不確定要素が多すぎる！大体…敵さんはこの計画のために編成された忍者部隊
ところがこっちは…馬鹿に…大した取り柄のないくノ一に…実力不明のくノ一に…犬一匹…と逃げ腰No.1のオレだぜ！」
実力不明…実力不明？
僕みんなよりちょっと強いだけだから不明ではないのに。
シ「今のオレたちにできるとすりゃあ…たった一つ…」
サク「一つ…！？」
シ「待ち伏せに見せかけた陽動だ…一人が残り…待ち伏せのように見せかけて足止めする」
貴「囮…ってことか」
足止めをすれば囮以外の位置はつかめなくなるから撒ける。けど囮になった人は死ぬ…よね。
シ「で……誰がやる？犬さんはサスケを追うのに必要だとすると」
ナ「分かったってばよ、オレが…」
シ「オレしかないか…」
なんでシカマルが…。とも思ったけど納得。
シカマルなら十分に囮役を出来るし、生き残る可能性もある…。それでも割り切れるかと言われれば別だけど。
シカマルは僕たちとは違う方向へ行った。こうなれば頼むしかない。
続く (更新停止中)
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ゆき（幸）(プロフ) - なのはさん» ありがとうございます、更新できる日は多く書けるように頑張ります！オチは決まってるのでお楽しみにー！ (2019年12月9日 14時) (
レス) id: 5dfbae1f36 (このIDを非表示/違反報告)
なのは(プロフ) - 更新楽しみです！オチはサスケでほしです！ (2019年12月8日 0時) (レス) id: 122a982782 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき（幸）(プロフ) - 累さん» すみません。少しだけ編集し直したかったので非公開にしていました (2019年3月26日 21時) (レス) id: 5dfbae1f36 (このIDを非表示/違反報告)
累 - 92話がないです (2019年3月26日 20時) (レス) id: 8f85ac4c78 (このIDを非表示/違反報告)
累 - ありがとうございます (2019年3月23日 22時) (レス) id: ae81df47f5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆき（幸） | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/
作成日時：2019年3月15日 13時
