story127 ページ37
開始直後、我愛羅は砂と話し始めた。
母さん、と言っているのがよくわからない。少ししておさまったようだ。
貴「……サスケのってリーさんと同じスピード？」
それだけじゃなく体術も。
我愛羅の頬に一発決めている。一ヶ月前のサスケじゃあのスピードは出なかったはず。
天才はなんでも吸収するから怖い。僕負けちゃうよ。
その後も我愛羅の砂の鎧を剥がしていく。けれど結構スタミナは消費するみたいだ。まあ一月でそこまで出来てること自体すごいんだけど。
我愛羅は砂を全て防御に回したようで砂の球体が出来上がっていた。
貴「蹴って殴ってもダメ…」
サスケは下がって壁を登った。
そこで止まったかと思うと印を結んで手にチャクラを集めていた。
肉体活性、だから体術を鍛えてたんだ。
確か名前は千鳥、だっけ。コピー忍者と呼ばれるカカシ唯一のオリジナル技。
実際に見たことはなかったけどそんなことは聞いたことがある。
球体を貫いたサスケの腕。少しすると我愛羅が叫びだした。
サスケの方は腕が抜けないのか結構手こずっている。そうして抜けたけれど何か大きな腕がついていて…。腕が球体の中へ戻ると崩れ、中からは我愛羅が出てくる。さっきの腕はなく、左肩から血が流れているだけ。
それを見ていると羽根が降ってきた。多分幻術…。
幻術返しをしてから一度カカシ達の方へと向かった。
そこにはナルト眠っているけどナルトとシカマルがいた。サクラは幻術にかかっていないみたいだ。どうなっているのかと辺りを見ていると結界が張られていた。中には火影と風影。
貴「砂が木ノ葉を裏切った…」
それ以外ありえない。
我愛羅達は逃げてしまい、その後をサスケが追っている。
ガイ「カカシ、結界内をよく見てみろ！」
カ「大蛇丸！！」
大蛇丸…？風影じゃなくて？
慌ててみてみると本当に大蛇丸がいた。それに驚いているとサクラのところに音忍が向かっていた。カカシはそいつらが持っていたクナイを奪いこめかみに刺す。
なんて見ていると僕の方にも来た。そんなふうに向かってこられても殺してくれって言ってるようなものだ。
貴「返り血は嫌いだからごめんね」
相手の身体に触れ体液全てを凍らせた。
こういう殺し方は好きじゃないけど敵ならしょうがない。躊躇したら死んじゃうし。
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ゆき（幸）(プロフ) - なのはさん» ありがとうございます、更新できる日は多く書けるように頑張ります！オチは決まってるのでお楽しみにー！ (2019年12月9日 14時) (
レス) id: 5dfbae1f36 (このIDを非表示/違反報告)
なのは(プロフ) - 更新楽しみです！オチはサスケでほしです！ (2019年12月8日 0時) (レス) id: 122a982782 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき（幸）(プロフ) - 累さん» すみません。少しだけ編集し直したかったので非公開にしていました (2019年3月26日 21時) (レス) id: 5dfbae1f36 (このIDを非表示/違反報告)
累 - 92話がないです (2019年3月26日 20時) (レス) id: 8f85ac4c78 (このIDを非表示/違反報告)
累 - ありがとうございます (2019年3月23日 22時) (レス) id: ae81df47f5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆき（幸） | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/
作成日時：2019年3月15日 13時
