story115 ページ25
そうして試合が始まった。
二人共白眼にしている。あれがかすっただけでも効くからできるだけ相手にはしたくない。
今の所ヒナタが押しているも。ナルトの応援が効いたのかな。
経絡系についての話をしていると「ドコ」と言う音で攻撃があたったのがわかった。
ネジさんにかと思いきやヒナタにだったようで口から血を吐き出している。
ナ「な…何でだってばよ！？ヒナタの攻撃だって完ペキ入ったのに！！」
貴「やっぱり…才能の差」
ヒナタの腕は点欠を突かれていた。
これではヒナタはもう勝つことは出来ない。棄権するのが一番。
ネジ「……棄権しろ！」
ヒ「…私は…ま……まっすぐ……自分の……言葉は曲げない…私も…それが忍道だから…！」
…んー、僕が馬鹿だった。ヒナタのこと甘く見てたというか…。
けどヒナタの身体は限界。これ以上攻撃されてしまえばただじゃ済まない。今でも危ないのに。
ナ「ヒナター、ガンバレー！！」
ナルトの一言で目に力が戻っていた。
あんなになってまで頑張る姿はナルトに似ていてなんだか羨ましい。
だけどこれ以上は…そう思ってしまう。
顎、その次は心臓を狙っての一発。
ヒナタは気絶してしまったのか倒れている。
ハヤ「これ以上の試合は不可能とみなし…」
ナ「…止めるな！！」
サク「何言ってんのよバカ！もう限界よ、気絶してんのよ！！」
貴「そうだよ、これ以上は危ないって！」
そう言ってから気付いた。
ヒナタがゆっくりと立ち上がっているのを。立っているのがやっとなのに、なのになんで。
ネジさんがヒナタに向かって行こうとすると上忍三人と試験管で止められていた。
貴「よかった…」
ほっとしているのもつかの間、ヒナタは咳き込みながら崩れ落ちていく。
近づいてみると顔色も危ない。
ネジ「おい…そこの落ちこぼれ。お前に2つほど注意しておく……忍びなら見苦しい他人の応援などやめろ！
そしてもう一つ……しょせん落ちこぼれは落ちこぼれだ…変われなどしない！」
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ゆき（幸）(プロフ) - なのはさん» ありがとうございます、更新できる日は多く書けるように頑張ります！オチは決まってるのでお楽しみにー！ (2019年12月9日 14時) (
レス) id: 5dfbae1f36 (このIDを非表示/違反報告)
なのは(プロフ) - 更新楽しみです！オチはサスケでほしです！ (2019年12月8日 0時) (レス) id: 122a982782 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき（幸）(プロフ) - 累さん» すみません。少しだけ編集し直したかったので非公開にしていました (2019年3月26日 21時) (レス) id: 5dfbae1f36 (このIDを非表示/違反報告)
累 - 92話がないです (2019年3月26日 20時) (レス) id: 8f85ac4c78 (このIDを非表示/違反報告)
累 - ありがとうございます (2019年3月23日 22時) (レス) id: ae81df47f5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆき（幸） | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/
作成日時：2019年3月15日 13時
