story113 ページ23
サク「フフ…残念だったわね…いの」
ダメだった…か。そうなるといのは数分間動けないはず…。
そう思ったけど差裏の足にいのの髪の毛が絡みついていた。
いの「かかったわね、サクラー。フー、やっと捕まえたわ♡」
サク「………まさか……」
いの「フフ…そのまさか…さっきの印を結ぶ行為はただの芝居
ちょろちょろ動くアンタをこの仕掛けに追い込むためのね
どう？全然動けないでしょ、私の髪にチャクラを流し込んだ特製の縄よ」
なるほど…こうなれば心転身は100％ハズれない。そのために挑発に乗ったんだ。
いのは心転身を使い今度こそサクラを乗っ取った。
サク(いの)「フフ…残念だったわね…サクラ！」
貴「これで勝負ついちゃったのかな…」
ナルトは分かっていないらしく乗っ取られているサクラを応援している。
カ「あそこで心転身の術とは…やられたな」
リー「心転身…！？…ということは今サクラさんは……」
カ「ああ…サクラの精神は完全にいのに乗っ取られた
サクラの中には今いのがいる」
…やっぱりだよね。いのはサクラを棄権させるつもりか。
サク(いの)「私…春野サクラはこの試合…棄権……」
ナ「……ダメだぁっ！！サクラちゃん！！
ここまでガンバって来たのにサスケバカ女なんかに負けたら…女がすたるぞー！！」
…サスケバカ女。場違いにも笑いそうになったけど言ってることは合ってるから注意も出来ない。
笑いを堪えながら見ているとサクラ(いの)は頭を抑えていた。
ハヤ「どうしたんですか？棄権ですか？」
サク「棄権なんかして………たまるもんですかーッ！！」
これは…サクラだよね？
完全に乗っ取られてなかったってこと？そうなるとサクラの精神って何？
いのはもたないと思ったのか心転身を解いた。
二人のチャクラはほとんど無いだろうからこれで最後。
二人は一斉に走り出し、顔に一発殴り合った。
どっちかが立ち上がることなく倒れたからこれはどうなるんだろう。
ハヤ「両者続行不可能…ダブルノックダウンにより＿＿＿予選第四回戦通過者なし！」
通過者なし…ってあるんだ。
カカシとアスマは二人を連れてきた。
シカ「オイ…いの！」
ナ「サクラちゃん大丈夫かーっ！？」
カ「しー…」
アス「治療班の治療が必要ないぐらいだ……30分もすれば目を覚ますだろ…」
良かった。大怪我とかあったらどうしようかと思った。
…次は誰なんだろう。
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ゆき（幸）(プロフ) - なのはさん» ありがとうございます、更新できる日は多く書けるように頑張ります！オチは決まってるのでお楽しみにー！ (2019年12月9日 14時) (
レス) id: 5dfbae1f36 (このIDを非表示/違反報告)
なのは(プロフ) - 更新楽しみです！オチはサスケでほしです！ (2019年12月8日 0時) (レス) id: 122a982782 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき（幸）(プロフ) - 累さん» すみません。少しだけ編集し直したかったので非公開にしていました (2019年3月26日 21時) (レス) id: 5dfbae1f36 (このIDを非表示/違反報告)
累 - 92話がないです (2019年3月26日 20時) (レス) id: 8f85ac4c78 (このIDを非表示/違反報告)
累 - ありがとうございます (2019年3月23日 22時) (レス) id: ae81df47f5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆき（幸） | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/
作成日時：2019年3月15日 13時
