story110 ページ20
空中にいる二人を見ているとサスケのアザが広がっていった。
けどすぐに引いていき獅子連弾を繰り出した。リーさんの技を写輪眼でコピーしたってところかな…。
ヨロイは口から血を吐いて気絶したみたいだ。
ハヤ「これ以上の試合は私が止めますね…よって…第一回戦勝者うちはサスケ…予選通過です！」
ナ「やったー！！」
隣でナルトは喜んでるけどサスケは結構限界みたいだ。
やっぱり昔のカカシを思い出す…。なんとなく似てるんだよね。
サスケは医療班ではなくカカシが預かるみたいだ。アザ…呪印の封印とか聞こえた。…というか盗み聞きした。
次はザクとシノ。サスケに両腕折られたからやりにくそうではある。
…それよりもよく巻物を集められたよね。
ハヤ「…では、始めて下さい」
シノ「ここで闘うならお前は再起不能になる。棄権しろ…」
ザク「フン…どうにかこっちだけは動くからなァ…てめーなんぞは片腕で十分だ！！」
片腕…使えたんだ。使えるとはいえ折れてることに違いはないし、シノ相手じゃあ負けるに決まってる。
ザクはシノに斬空波を放った。直撃したシノだけどゆっくりと起き上がった。そのシノの顔には沢山の虫がいる。
確か寄壊蟲だっけ？本で呼んだ記憶がある。
シノ「もし左手の技をオレに使えばそれと同時に背後から蟲にスキをつかせる…
その左手の技を蟲に使えばそれと同時にオレがスキをつく…いずれにしてもお前はここを突破できない
奥の手は取っておくものだ！」
これで負けを認めればいいんだろうけど…。すぐに頭に血が上りそうな人の場合は棄権しなさそう。
ザク「オレを舐めるなよ！！へっ…奥の手は取っておくものだよなァ！！コラァ！！」
右腕も使えるの？そうなると負けるかも……。
そう思っていザクの腕が爆発した。どうやらシノは蟲たちに指示をしてたみたいだ。
ザクは再起不能になったからシノの勝ちだ。
ナ「なんだ！なんだ！シノの奴あんなに強かったっけか！？チクショウ！！」
サク「前々から不気味な人だとは思ってたけど…」
貴「うん…やっぱ強いんだね」
次の試合に移るというところでカカシが後ろに現れた。
カ「よっ！」
サク「よっ、じゃないわよ！カカシ先生サスケくんは？サスケくんは大丈夫なの！？」
カ「ま、大丈夫だ、今病室でぐっすりだ」
貴「暗部の護衛付き？」
小声で聞くと頷いてくれた。サクラには聞こえてなかったのかサスケが眠ってることに安心してるみたい。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 112人がお気に入り
お気に入り作者に追加
「原作沿い」関連の作品
この作品が参加のイベント ( イベント作成 )
この作品が参加のイベント 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆき（幸）(プロフ) - なのはさん» ありがとうございます、更新できる日は多く書けるように頑張ります！オチは決まってるのでお楽しみにー！ (2019年12月9日 14時) (
レス) id: 5dfbae1f36 (このIDを非表示/違反報告)
なのは(プロフ) - 更新楽しみです！オチはサスケでほしです！ (2019年12月8日 0時) (レス) id: 122a982782 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき（幸）(プロフ) - 累さん» すみません。少しだけ編集し直したかったので非公開にしていました (2019年3月26日 21時) (レス) id: 5dfbae1f36 (このIDを非表示/違反報告)
累 - 92話がないです (2019年3月26日 20時) (レス) id: 8f85ac4c78 (このIDを非表示/違反報告)
累 - ありがとうございます (2019年3月23日 22時) (レス) id: ae81df47f5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ゆき（幸） | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/
作成日時：2019年3月15日 13時
