story103 ページ13
NOside
Aは30分経ってからではなく、一時間経ってからサクラと交代をした。
サクラが交代してから10分ほど経った頃には夜明けになっていた。
睡魔と戦っていると後ろの方からガサ…と音がし、そこからリスが出てきた。
サク「何よ、あんまり驚かさないで……」
ほっとしているとリスがサクラの方へ走ってきていたのでクナイでリスを遠ざけた。
そこからは変わらずに見張りをしたりサスケの様子を見たりしていたサクラ。
「クク…寝ずの見張りかい」
その声にサクラが振り向くと音隠れの忍が三人いた。
ドス「でももう必要ない…サスケくんを起こしてくれよ
ボク達そいつと戦いたいんでね！」
サク「あに言ってるのよ！大蛇丸って奴が影で糸引いてるのは知ってるわ……
いったい何が目的なのよ！？」
サクラのその言葉に音隠れ三人は驚きの表情を見せていた。
それに気づくことなくサクラは離していく。
サク「サスケくんの首すじの変なアザは何なのよ！！サスケくんをこんなにしといて…何が戦いたいよ！！」
ドス「………さーて…何をお考えなのかな…あの人は…」
ザク「しかし…それを聞いちゃあ黙っちゃいられねーな…
この女も俺が殺る、サスケとやらも俺が殺る…」
その言葉に表情を変えることなくサクラは睨みつけている。
何かを隠しているようにも見えるのが不審な点だ。
ドス「ベタだなあ…ひっくり返されたばかりの石…土の色この草はこんなところには生えない…
ブービートラップってのはさ…バレないように作らなきゃ意味無いよ」
ドスは罠のある所をすぐに見破ってからサクラたちの方へと向かってきた。
だが、サクラは余裕そうにクナイを持ち替えて近くにある糸を切った。
すると丸太がドス達の方へと来た。
ドス「上にもトラップが＿＿＿ヤバイ！！なーんてね…」
ドスは丸太に手をついてそれを簡単に壊した。
ドス「はっきり言って才能無いよ、君は…そういう奴はもっと努力しないとダメでしょ！
弱い君がボクらをナメちゃいけないなぁ！！」
もう少しでサクラの元へ来る…その時に誰かが飛び出してきてサクラを助けた。
リー「だったら君達も……努力すべきですね！」
ドス「な…何者です……！？」
リー「木ノ葉の美しき碧い野獣…ロック・リーだ！」
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ゆき（幸）(プロフ) - なのはさん» ありがとうございます、更新できる日は多く書けるように頑張ります！オチは決まってるのでお楽しみにー！ (2019年12月9日 14時) (
レス) id: 5dfbae1f36 (このIDを非表示/違反報告)
なのは(プロフ) - 更新楽しみです！オチはサスケでほしです！ (2019年12月8日 0時) (レス) id: 122a982782 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき（幸）(プロフ) - 累さん» すみません。少しだけ編集し直したかったので非公開にしていました (2019年3月26日 21時) (レス) id: 5dfbae1f36 (このIDを非表示/違反報告)
累 - 92話がないです (2019年3月26日 20時) (レス) id: 8f85ac4c78 (このIDを非表示/違反報告)
累 - ありがとうございます (2019年3月23日 22時) (レス) id: ae81df47f5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆき（幸） | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/
作成日時：2019年3月15日 13時
