君への気持ち【JM】 (ページ6)

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嘘の相談ページ6

JM「そういえばさ、」

ジミナが私の耳に囁いた

JM「テヒョンアとどんな感じなの？」

「えっっ？」

きたーーーーー！

このタイミングでこの質問！

JM「前言ってたじゃん

テヒョンって」

「いや、それは違うの‥、」

JM「何が違うの、

僕に応援させてよ

何か出来ることあれば任せて」

そんな笑顔で言われたら

今更違うなんて言えないよぉー

ジミンだよ、なんて言えるわけないし

これは嘘を貫き通すしか！！

「うん、ありがとう

でも、これは自分のことだから

大丈夫だよ

協力してもらうことはできないけど

私の相談聞いてくれる？」

JM「なに？」

「どうしたら私を

女の子として見てもらえるかな？」

JM「んー‥、なんだろ

相手をドキッとさせる言葉をかけるとか‥‥？」

「ジミナはなんて言われたらドキッとする？」

JM「僕は

かっこいい、とか

身長高くなったねとかかな」

「そっか‥」

JM「頑張りなよ

女の子として見てもらえるように」

「うん。」

丁度いいタイミングでラジオ局についた

JH「みんな降りてー」

JK「ヌナなんか元気ないですね

これ食べますか？」

「うん、食べる」