降谷姉の囚われの日々【降谷零】

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Aside



「れー…くん」



誰だ、
誰だ誰だ誰だ！？



やっと少しずつ動き出した頭を置いてドラマは進んでいく。




『兄ちゃんには俺がいるよ』



どこにいるの。



『兄ちゃんが変わっても俺はずっと兄ちゃんの家族だよ』



変わっても？

汚れた私を、君は家族だと言ってくれるの。



『お前だって、こんな面倒な兄貴縁切りたいと思うだろ…』




そうだよ、君だって思うでしょ。



『思わないよ。


俺、兄ちゃんが優しいこと知ってるから』




じわり、と目が熱くなった。

この胸の奥からこみ上げる感情は何なの。


わからない、わからないけど、とても大事な存在を私はまだ拾えていない。
それだけは確かな事実であった。




『俺も協力する。



だから__________』








、





、





、









「姉、さん」









カーテンが、ゆらりと揺れた。







_ _ _ _ _ _ _ _ _ _



更新3日もできなくてごめんなさい。言い訳しますね。


121と122、消えちゃってるんです。

しかも一回ではなく、二回。
流石にやる気失せてました。1回目は間違えてペーストじゃなくカットしてしまい、2回目はなぜか消えてしまい。
いやもうショック。ショッキング。二度とカット押さないようにしよ、と心に誓います。



短いわ展開やばいわで色々とごめんなさい。

そしてこの囚われの日々も赤星ありがとうございます！感謝します！

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