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展示会編14 ページ38

「すぐに手を離して俺を逃せ…

さもなくばこの弾丸で貴様の脳天を撃ち抜いてやる」



こめかみにグッと銃口が当てられる。



「起きてたんですね、スメラギさん」



「あぁもちろん」



ニヤリと笑う男。
気持ち悪い…


下をみると刑事さんたちが騒いでいる。
私が探偵社ってことを知らない…?



「こんなのくらい…」



「どうってことないのに、何をもったいぶってるんです?」



「グハッ…」



背後の真っ黒な男にリボルバーを掴まれ、取られた後、その男によって床に叩きつけられた。



「!?」



驚いて振り向くとそこには



「貴女武装探偵社なんでしょう?
これくらいの相手をやることぐらい容易なはず」



「安室さん…」



大きなダボダボのパーカーにフードを深くかぶってるため顔は見えなかった。
おそらく下の刑事たちの何らかの関わりがあり、バレてはまずいことが想像できる。



「刑事を手配したのは?」



「私達だよ、A」



後ろの部屋から太宰さんが現れた。




「とにかくその男をあの船に投げ捨てて、この部屋においで。

説明してあげる」



「はい」



私はヒョイっと炎で男を持ち上げ、船まで運んだ。
刑事さんたちは驚いてまた騒々しくなったが気にしないで、3人で部屋に入っていった。






_____

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研磨が今日も尊い - マフィアと黒ずくめが戦ったら余裕でマフィアが勝つ妄想をしてた (2019年4月28日 23時) (レス) id: 9302f4ea83 (このIDを非表示/違反報告)
とう(プロフ) - しのはらさん» いえいえ!作者様のペースで頑張ってください! (2018年5月27日 16時) (レス) id: cb63dd0036 (このIDを非表示/違反報告)
しのはら(プロフ) - とうさん» ありがとうございます!更新…遅くて申し訳ないです。これからもこの作品を宜しくお願いします! (2018年5月27日 16時) (レス) id: e60cfd6252 (このIDを非表示/違反報告)
とう(プロフ) - すっごい面白いです…!更新楽しみにしてます、これからも応援してます〜! (2018年5月26日 16時) (レス) id: cb63dd0036 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - いいなー見たかった(´;ω;`) (2018年5月6日 9時) (レス) id: 5016550d2e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:しのはら | 作成日時:2018年4月7日 13時

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