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ね、寝てた…

そして起きたら津田さんがいて

現在抱きしめられてて

貴方:「つ、津田さん」
津田:「…俺さ

Aからおかえりを聞きたい」

貴方:「…お、おかえりなさい」

津田:「うん。…ただいま」

な、何を言ってるんだ?

すると津田さんは私の後頭部に手を添えて少しだけ嬉しそうに呟いた

津田:「おかえり」

貴方:「…た、…ただいま…です」

津田:「…あぁ、守りたいなー」

貴方:「…もう、事故にあいません。
記憶も無くしません。

迷惑もかけません」


少しだけ肌寒いのに津田さんの体温が私を温める

…前はこうされるだけでダメだったのに

最近はこうされるのが当たり前のようになってきて



大好きになっている


津田:「俺がさせない。

…Aさん、俺の…」

貴方:「ちょちょ、待って下さい!

め、目を見て」

津田:「人が恥ずかしさを隠すためにしてんのに何でそんなこと言うかなぁ?」

貴方:「礼儀、礼儀です!」


津田さんの肩を押して少しだけ離れ
床に正座をして津田さんの方を見た

津田さんは私の方をまっすぐに見たあとそのまま口を動かした


津田:「…俺と結婚して下さい」

貴方:「っ、…ふ、不束者ですが、

よ、…よろしくお願いします」


心がゾワッと熱くなって

目が霞んで

手が震えて

声が震えて

顔に全体温が集中した


頭を下げると目の前から息を吐く音が聞こえた

見ると津田さんが肩の力を抜いてはぁーと息を吐いていた

津田:「よかったぁ。…好きです」

貴方:「っ、津田さんは凄いですね。

そんなセリフよく出ますね」

津田:「え?そりゃあ声優ですしー。

まぁ、俺の方が大人ですしね」


そう言って私の頭に触れてきた
髪を撫でる手が
暖かくて落ち着く

あ、そうか

前まで胸が痛くなってたのも大人の余裕というやつから来てたのでは?

津田さんの懐の広さは凄いな


髪を撫でる津田さんの手を掴んでみた


大きくて…大人だ

津田:「A?」
貴方:「…津田さん、私釣り合ってますか?

子供っぽい私と大人な貴方は釣り合ってますか?」

手をギュッとして津田さんを見ると津田さんは目を細めていた

津田:「それを決めるのは俺らだな。

俺は合ってると思うぞ?
だってずっとそばに居たいって思えるんだ」

そう言って掴んでる手と指を絡めてきた

いつも

この人には敵わない



絡められた指の繊細さに私は耐えきれず津田さんに抱きついた。



貴方:「…私も…です」

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- 物語読みました。 物語は完結していますが。。。 その後の2人が気になります。 またパート1・パート2沢山の、いやほとんどの直しを言ってしまいすみませんでした(>_<) (3月2日 1時) (レス) @page34 id: 6d33361b7d (このIDを非表示/違反報告)
- 物語読んでいて気が付いたのですが。。。 同じく77のここの部分 落とされたのであれば多分嫌きっと私は貴方からは離れないのだろう。 これ正しくは多分いやきっとではないんでしょうか? (3月2日 1時) (レス) @page33 id: 6d33361b7d (このIDを非表示/違反報告)
- 物語読んでいて気が付いたのですが。。。 77のここの部分 この人とずっとそばに居たい これ正しくはこの人のそばにずっと居たいではないんでしょうか? (3月2日 1時) (レス) @page33 id: 6d33361b7d (このIDを非表示/違反報告)
- 何度も続けてのコメントですみません。。。 物語読んでいて気が付いたのですが。。。 76のここの部分 そう言うと津田さんは先に言われたというな感じで私の腰に腕を回してふてくされた感じに言った これ正しくは先に言われたというような感じでではないんでしょうか? (3月2日 1時) (レス) @page32 id: 6d33361b7d (このIDを非表示/違反報告)
- またまた続けてのコメントですみません。 物語読んでいて気が付いたのですが。。。 73のここの部分 いや、もう吹っ切ったのかもしれない これ正しくはもう吹っ切れたではないんでしょうか? (3月2日 1時) (レス) @page29 id: 6d33361b7d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ハル春 | 作成日時:2018年1月14日 3時

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