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あの後ちゃんと休んで現在ケロッとしてますが

風邪でした。って当たり前だろうが

仕事のことで先輩と昼間喫茶店で昼食を食べながら打ち合わせをし店を出た後会社に向かいながらそんなことを考えた

…余程熱で頭回らなかったかな?

先輩:「狭山はさ津田さんといるとリラックスしてるよな」

貴方:「え?」

先輩:「ん?いや、狭山の本心を分かってくれてる人なんだろうなと。」

本心

そういえば最近津田さん凄く稀に分からない表情してるよな

悲しそうな

あれはなんだろう


…多分一年前の私でも分からない事なんだろうなと思う


そうなんですかね。と言いながら先輩と歩いていると後ろの方から子供の声が聞こえた


子供:「早く来いよ!」

子供:「待ってよー」


横断歩道渡るのかな?

その時ふとそっちの方向を見ると死角の方から車が来てるのが分かった


…あ


一人の女性が腕を伸ばしたのが見えた


だめ


先輩:「狭山!」


私は車が来る前に走り子供のランドセルを引っ張った

そして歩道側に押したのと同時に



大きな音がした後私は真っ暗になった。









何がなんやら

仕事の合間に携帯がなってることに気づき出るとあいつの先輩さんから電話があり声からして何かあったと分かったが

後ろの音が慌ただしい音が響いてて只事じゃないと思った。

言われるがまま病院に行くと俺を見た先輩さんは泣きながら俺の手を握ってきて

そこであいつが事故にあったと知った


まさかの子供を助けて自分が…と

あいつらしいとも思えた。


けど


津田:「馬鹿…Aが居ないと駄目なんだよ」


俺にとっては駄目な未来


1人恐る恐る病室のドアを開けると電子音と共にいくつもの管に繋がれたAが眠っていた


電子音がなる度に生きてると思う


頼む…神様


津田:「…っ、A」


俺からこの子を奪わないで下さい。



Aの手を強く握りしめ
膝をついて座り込んだ


病室の白い床には水滴が落ちる


いつぶりだろうか


こんなに涙が出るのは

記憶をなくした時だって恐ろしさが勝ったのに


生暖かい体温が俺に「生きてる」を伝える

…これが冷たくなることの恐怖と笑顔を見れなくなることの恐怖


これはすぐに治まりますよね?


俺からこの子を奪わないでくれ


部屋に響く電子音が


俺の恐怖を現実にさせるかのようで怖く感じた

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- 物語読みました。 物語は完結していますが。。。 その後の2人が気になります。 またパート1・パート2沢山の、いやほとんどの直しを言ってしまいすみませんでした(>_<) (3月2日 1時) (レス) @page34 id: 6d33361b7d (このIDを非表示/違反報告)
- 物語読んでいて気が付いたのですが。。。 同じく77のここの部分 落とされたのであれば多分嫌きっと私は貴方からは離れないのだろう。 これ正しくは多分いやきっとではないんでしょうか? (3月2日 1時) (レス) @page33 id: 6d33361b7d (このIDを非表示/違反報告)
- 物語読んでいて気が付いたのですが。。。 77のここの部分 この人とずっとそばに居たい これ正しくはこの人のそばにずっと居たいではないんでしょうか? (3月2日 1時) (レス) @page33 id: 6d33361b7d (このIDを非表示/違反報告)
- 何度も続けてのコメントですみません。。。 物語読んでいて気が付いたのですが。。。 76のここの部分 そう言うと津田さんは先に言われたというな感じで私の腰に腕を回してふてくされた感じに言った これ正しくは先に言われたというような感じでではないんでしょうか? (3月2日 1時) (レス) @page32 id: 6d33361b7d (このIDを非表示/違反報告)
- またまた続けてのコメントですみません。 物語読んでいて気が付いたのですが。。。 73のここの部分 いや、もう吹っ切ったのかもしれない これ正しくはもう吹っ切れたではないんでしょうか? (3月2日 1時) (レス) @page29 id: 6d33361b7d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ハル春 | 作成日時:2018年1月14日 3時

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