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貴方:「何なのよ!!?

っ、ぁあ!っこの!」


腹が立つ

思い出せなくて腹が立つ


どんだけ自分を殴ってもどんだけ叫んでもどんだけ泣いても

思い出さない

病院の服は軽くそして見るからに私を病気なんだと思い知らされた

私なんか


貴方:「なんで、なんでここに居るのよ!!!

こんなところにいるぐらいなら、っ目を覚まさなければいいのに!」

起きても知らないのなら

自分の腕をみると赤く腫れ爪で切ったのか血が出ていた

そして椅子に手をかけその椅子を自分のお腹に投げようと頭上に持ち上げた瞬間後ろから椅子を取り上げられ強く抱きしめられた


津田:「やめろ!A!」

貴方:「っ、離して!ぁあ離せ!!!」

津田:「離さない!」


グッと抱きしめられている腹部には暖かくて絶対に離さないという風に強く腕が回されていた


なん、で

私は我慢出来ず泣きながら手を止めた

もう、

ダメだよ


すると津田さんは私の前に来て両肩を掴んでいた


津田:「A、お前は狭山A

それに変わりはない。

そんなに気になるなら教えてあげる

ただし殴ったり傷つけるのは俺にしろ。
自分を殴ったりするな、物に当たるな

それを俺が受け止めるから」

貴方:「っ、ひっぅ、なん、で」

両親とは違う私を見る目で

でも優しくて


見ていて…壊れそうで

泣きながら津田さんの方を見ていると津田さんは私の涙を指で拭いてから答えた


津田:「……Aの彼氏は俺。」

貴方:「……っ、え」

だから


貴方が


貴方:「…助けたのも貴方ですか?」

津田:「…うん」

貴方:「じゃあ…っ、ネックレスも」

津田:「…そう」



当たってたんだ

驚いてたがしゃくりあげながらも津田さんを見ると津田さんはそんな私を見てニッと笑いながら背中をトントンッと優しく叩いていた


津田:「泣きすぎて驚いたな。

落ち着け落ち着け」

貴方:「っ、ひゅっ」

津田:「無理にしなくてもAは大丈夫。

忘れてしまったもんはこれから作ればいい

好きっていう感情も俺に無いかもしれないけどそれはこれから俺がまたお前を惚れさせればいい。」


貴方:「っ、だめ」

首を横に振って津田さんの左指をつかむ

すると津田さんはしゃがんで私を見てきた

津田:「ん?どうした」

貴方:「それじゃ、貴方がっ、苦しい

貴方の心は私が感じる痛みよりいたい」

何を言ってるのか分からない


でも


貴方:「私が、苦しめてる」

これだけは言えるんです。

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- 物語読みました。 物語は完結していますが。。。 その後の2人が気になります。 またパート1・パート2沢山の、いやほとんどの直しを言ってしまいすみませんでした(>_<) (3月2日 1時) (レス) @page34 id: 6d33361b7d (このIDを非表示/違反報告)
- 物語読んでいて気が付いたのですが。。。 同じく77のここの部分 落とされたのであれば多分嫌きっと私は貴方からは離れないのだろう。 これ正しくは多分いやきっとではないんでしょうか? (3月2日 1時) (レス) @page33 id: 6d33361b7d (このIDを非表示/違反報告)
- 物語読んでいて気が付いたのですが。。。 77のここの部分 この人とずっとそばに居たい これ正しくはこの人のそばにずっと居たいではないんでしょうか? (3月2日 1時) (レス) @page33 id: 6d33361b7d (このIDを非表示/違反報告)
- 何度も続けてのコメントですみません。。。 物語読んでいて気が付いたのですが。。。 76のここの部分 そう言うと津田さんは先に言われたというな感じで私の腰に腕を回してふてくされた感じに言った これ正しくは先に言われたというような感じでではないんでしょうか? (3月2日 1時) (レス) @page32 id: 6d33361b7d (このIDを非表示/違反報告)
- またまた続けてのコメントですみません。 物語読んでいて気が付いたのですが。。。 73のここの部分 いや、もう吹っ切ったのかもしれない これ正しくはもう吹っ切れたではないんでしょうか? (3月2日 1時) (レス) @page29 id: 6d33361b7d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ハル春 | 作成日時:2018年1月14日 3時

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