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田中さん一向に服装を教えてくれない。
あれから数日経つがいつ教えてくれるのか
…忘れているのかな
少しだけ残業をし帰るが隣の田中さんは受付の女性か来ていて話に夢中だった。
…モテる人だな
チラッとその女性を見ると首元にリボンが付いていて可愛いシャツだった。
スカートもタイトだ。
…髪も程よく巻かれてお姉さんというか
足の方を見ると可愛いヒールだった
…ほんのりピンクだ。可愛い
「お先に失礼します」
「おう。おつかれー」
「お疲れ様。Aちゃん」
え！私の名前知ってたんだ
メイクも可愛い
アイシャドウ少しピンクのラメだ
部署を出て歩くがほんと可愛い人だったな。
…あんな感じがいいのかな？
ヒールも可愛かったしシャツもフワって
「…可愛いかった」
「何が可愛かった？」
「え？」
後ろを振り返ると彼が立っていた。
……えっと
「、なにも」
「可愛いシャツにタイトスカート…だっけ？
少し派手めな可愛いメイクに、くるって巻かれた髪
ピンクの少しヒールの高い靴」
彼がスラスラと溢れてくる言葉はさっき私が思った物だった。
…あれ？
彼の方を見ると彼は私の方に近づき私の手に触れた。
どうしよう
彼が何を思っているのか分からない
「…っ、�眞呂気鵑蓮�
「うん」
「…どんな……っ
あ、あのシャツってこうフワってした感じ好きですか？
えっと、あ！スカートですか？それともカッコイイ系？
ヒールはあの、ヒールの高い…可愛いとか」
緊張して変な聞き方してるよ。
自分が情けなく思いとちゅうでこえが止まる。
無音の空気で何を話せばいいのか戸惑う
「…ごめんなさい。」
何も言わない彼は多分呆れているのだろう。
謝ると私は彼から離れようとしたが彼は手を離してくれなかった。
…あれ？
引っ張っても離してくれないので彼の方を見ると彼は少し笑った。
「ははっ、あー、やっとこっち見た」
「…？」
「俺の好きな服装知りたいの？」
優しい口調で言う彼の言葉に頷くと彼は私の反応を見て目を細めて微笑むと1歩近づいた。
「じゃあ、Aの好きな男の服ってなぁに？」
「……え」
「ん、何？」
「…貴方が着ている服」
「俺？」
「…�眞呂気鵑蓮槌狃�さんにどんな服装してもらいたいですか？」
「俺の目の前にいる人が着ている服」
「……っ、嘘」
「好きな子が着ている服は何でも好きだよ？
…それを彼氏以外の男に相談すんなよ
ばぁか」
彼は意地悪そうに微笑んだ。
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ら(プロフ) - 更新楽しみにしてます (11月25日 21時) (
レス) @page48 id: 95c397fed2 (このIDを非表示/違反報告)
ハル春(プロフ) - みきさん» (↓の続き)これからも、描写に気を配りながら書いていこうと思います。待たせてしまうことが多いと思いますがこれからも頑張っていきますね。コメントありがとうございました。 (8月16日 8時) (レス) id: ba10b9968b (このIDを非表示/違反報告)
ハル春(プロフ) - みきさん» みき様コメントありがとうございます！アイドル設定より会社員設定の方が自分が書けやすいという理由もありますがそう言って下さりとても嬉しいです。確かにmainのストーリーって少ないですよね。 (8月16日 8時) (レス) @page34 id: ba10b9968b (このIDを非表示/違反報告)
みき(プロフ) - 胸が苦しくなる、キュンキュンストーリーですね。今後の展開も、楽しみにしてます。 (8月1日 22時) (レス) @page33 id: cefd7f5dc8 (このIDを非表示/違反報告)
みき(プロフ) - �眞呂�んmainのストーリーって、なかなか無いので嬉しいです。また、今後も�眞呂�んmainのストーリーを増やしてもらえたら嬉しいです。 (7月26日 21時) (レス) @page29 id: cefd7f5dc8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハル春
| 作成日時：2023年6月4日 11時
