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「こーちさんめっちゃ褒めてましたね」
「柏井さんのブラウス春先とかよく見かけるよね。」
…やらかした
可愛いなぁ思って見ていたら口から出ていた。
俺何してんだよ
部署に入ってみたら周りの声はするのにあの子の声がしなくてただこっちを困った感じに見ていたから
何かあったのかなぁとか思って声掛けて
…むずっ
携帯を持って部署の外へと出ると樹が調度出社してきたところだった。
「こーち、おはよ」
「はよ」
「何してんの？」
「…あの子見てない？」
「え？知らねぇ。
またいじめたの？」
「いじめてねぇし。」
そんなことするわけない。
うさぎみたいに可愛いって褒めたというか
…あの時のあの子凄い顔真っ赤だったな。
ふと、あの時の事を思い出す。
…俺ひでぇ事したかもな
通路を真っ直ぐ歩いてみてもあの子はどこにも居ない。
…多分棟は移動してないと思うんだよな。
歩きながら色んな部屋をキョロキョロと見てみる
なんかうさぎを探すオオカミみたいだな俺
はぁと溜息をつきそうになった時ふともの音が聞こえた。
…この部屋確か倉庫だよな
昔の資料とかある稀に入る部屋
扉に手をかけ開けてみる
チラッと奥の方を見ると誰かが椅子に座って「どうしよう」と呟いていた。
……困った声
カツっと靴の音が聞こえたのか俺の方をバッと振り返る声の主
「…っ、�眞呂気鵝�
「……謝りに来た。」
そう一言言って彼女に近づくと俺の方をジーと見る彼女
「…ごめん。人前で」
「……いや、嬉しかったんですよ？ブラウス褒めてくださって」
微笑む彼女を見て可愛くて…いや、愛おしくて
リボンに触れるとピクっと肩を震わせた。
「可愛い」
「…�眞呂気鵑離后璽弔�っこいいです」
「ん？」
「……ベストかっこよくて
…なんか、大人って感じで」
必死に伝えようとしている彼女は少し声が震えている。
…大丈夫かよ。
もっとかっこいい奴はいるのにさ
俺みたいな奴にこんな必死で
少ししゃがんで椅子に座る彼女の肩に触れてキスをした。
「…うさぎさんみたいほんと」
そう呟くと顔が真っ赤になっていくA
「…あの。」
「うん」
「……私、�眞呂気鵑肇如璽箸靴燭い任后�
「…うん」
「……無理にとは言わないので…あの」
「俺否定してないじゃん。
ん、デート、何処行きたい？」
彼女は俺の方を見て嬉しそうに笑うと「何処でも」と言った。
何処でもかぁ
「難しい案件ですねぇ」
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ら(プロフ) - 更新楽しみにしてます (11月25日 21時) (
レス) @page48 id: 95c397fed2 (このIDを非表示/違反報告)
ハル春(プロフ) - みきさん» (↓の続き)これからも、描写に気を配りながら書いていこうと思います。待たせてしまうことが多いと思いますがこれからも頑張っていきますね。コメントありがとうございました。 (8月16日 8時) (レス) id: ba10b9968b (このIDを非表示/違反報告)
ハル春(プロフ) - みきさん» みき様コメントありがとうございます！アイドル設定より会社員設定の方が自分が書けやすいという理由もありますがそう言って下さりとても嬉しいです。確かにmainのストーリーって少ないですよね。 (8月16日 8時) (レス) @page34 id: ba10b9968b (このIDを非表示/違反報告)
みき(プロフ) - 胸が苦しくなる、キュンキュンストーリーですね。今後の展開も、楽しみにしてます。 (8月1日 22時) (レス) @page33 id: cefd7f5dc8 (このIDを非表示/違反報告)
みき(プロフ) - �眞呂�んmainのストーリーって、なかなか無いので嬉しいです。また、今後も�眞呂�んmainのストーリーを増やしてもらえたら嬉しいです。 (7月26日 21時) (レス) @page29 id: cefd7f5dc8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハル春
| 作成日時：2023年6月4日 11時
