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1人暗い部屋の中リビングの椅子に座って泣くのを我慢する
気持ちを落ち着かせて
明日は早いしお風呂はいってご飯食べて早く寝よう。
寝たら少しは良くなるよね
お風呂場に行こうと席を立つと玄関からインターホンの音がした。
誰？
「はい」
「A」
「？�眞呂気鵝�どうされましたか？」
「忘れ物した」
忘れ物？
なんだろう。
ドアを開けると彼は私の手に触れて抱き寄せた。
……え？
「あの」
声をかけると彼は私の方を見て目元に触れてきた。
「ごめん。俺、すげぇ酷い奴だ。」
「え？何がですか？」
「好きです。付き合ってください」
彼は私の目を見て真っ直ぐに伝えてきた。
私が言えなかった言葉を彼は少し緊張しながらも伝えてきた。
もしかして
「…忘れ物って」
「ごめん。ほんとごめん。
辛い思いさせてたよね。ごめん」
私の目元に触れて話す。
どうしよう
びっくりと嬉しさとホッとした気持ちと
「っ、ぁまって」
我慢していた涙が溢れてきた。
目元に触れていた彼の手に触れて下を向く。
どうしよう止まらない
溢れる涙を止めたいのに止まってくれない。
顔を隠して彼に背中を向けて泣く
止まって
お願いだから
「ほんとごめん。謝っても許されないと思うけど
これは俺が悪い。ごめん」
後ろから抱きしめてきた彼は私に優しく声をかける。
悪くないよ
これは悪くない
私も勇気がなかった
「、すき、…っで、す」
言葉に出すと彼が うん。と頷いてグッと私を抱きしめる力を強めた。
「俺も好きです。」
少しずつ落ち着いてきた。
玄関で座りこんで落ち着かせていると目の前にいた彼が私の目元に触れて撫でた。
「明日、腫れたらごめん」
「……」
明日の事を心配してるのか。
目の前で同じ目線になるようにしゃがみこんでいる彼の方に近寄る。
何も言わずに彼の胸に頭を当てた。
「…抱きしめて良いですか？」
「どうぞ」
「…失礼します」
恐る恐る触れて来たので自分から彼のシャツに触れてもっと近寄ると一瞬だけ彼の腕が驚く感じがした。
「Aさん
あの、怒ってます？」
「え？」
「え？いや…告白は忘れるわ、海外営業部と揉めている営業課ですし
そもそも、俺がお持ち帰りしたような形なので
怒ってるかなぁと」
凄い申し訳ないというような敬語だなと思っていたがまさかそこまで思っていたのか。
彼から少し離れて顔を上げると目が合った。
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ら(プロフ) - 更新楽しみにしてます (11月25日 21時) (
レス) @page48 id: 95c397fed2 (このIDを非表示/違反報告)
ハル春(プロフ) - みきさん» (↓の続き)これからも、描写に気を配りながら書いていこうと思います。待たせてしまうことが多いと思いますがこれからも頑張っていきますね。コメントありがとうございました。 (8月16日 8時) (レス) id: ba10b9968b (このIDを非表示/違反報告)
ハル春(プロフ) - みきさん» みき様コメントありがとうございます！アイドル設定より会社員設定の方が自分が書けやすいという理由もありますがそう言って下さりとても嬉しいです。確かにmainのストーリーって少ないですよね。 (8月16日 8時) (レス) @page34 id: ba10b9968b (このIDを非表示/違反報告)
みき(プロフ) - 胸が苦しくなる、キュンキュンストーリーですね。今後の展開も、楽しみにしてます。 (8月1日 22時) (レス) @page33 id: cefd7f5dc8 (このIDを非表示/違反報告)
みき(プロフ) - �眞呂�んmainのストーリーって、なかなか無いので嬉しいです。また、今後も�眞呂�んmainのストーリーを増やしてもらえたら嬉しいです。 (7月26日 21時) (レス) @page29 id: cefd7f5dc8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハル春
| 作成日時：2023年6月4日 11時
