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書類を作り終えてやっと帰れたのは夜の7時半ぐらいだった。
急いで帰ってご飯の支度しないとな
でもだるいな
どこかで買うか？
でも、スーパーもお惣菜絶対売り切れているよなぁ
バッグを手に持ちドアの方へ向かおうとしたら�眞呂気鵑�待っていることに気づいた。
「あれ、帰らないんですか？」
「俺、待っている人がいたんだけど？」
「？どこの部署ですか」
「貴女だよ」
「え？」
「これで違う奴待っていたらやばいでしょ」
笑って言うと驚いている私を見て「おいで」と言ってきた。
おいで？
「俺が送ってあげる」
「……いや、そんな滅相もないですよ。
途中でどこかコンビニにでもよるので大丈夫ですよ」
「あ、奇遇〜。俺もコンビニ行こうかなぁって思ってた」
これは断れない流れだな。
バッグを片手に持って彼の方を見ていると彼は私の前に鍵を見せてきた。
「大丈夫。今日は車」
「……あ、バイクじゃないんですね」
「バイクが良かった？」
「え、いや
…バイク乗るって言ってたので
……あれ？」
そこまで言って止まる言葉
「柏井さん？」
私、そういえばここ最近パンツスーツだけ着てるな。
スカートハンガーにかけてラックにある。
……いや、まずなんでバイクだと思ったの？
あの時の会話でバイクに乗るってきいたから？
冷静に考えてみると今の私の行動
彼のことを思ってパンツスーツにしてるよね
少しずつ顔が熱くなってきて手のひらで顔を覆った。
「え？どうした？大丈夫？」
「…てっきりバイクって…思って」
「…もしかして、バイクって聞いたからパンツスーツにしてた？」
図星をつかれているよ。
ちらっと指の隙間から彼を見ると少しだけ赤くなっていた。
黙って頷くと彼は「まじか」と言って私の方を手を伸ばして来たが直ぐに離れ、でも何か言いたそうでを繰り返し
「あぁー……柏井さん
顔見ていいですか？」
敬語で話しかけて来た。
恐る恐る掌を顔から離して
彼の方を見ると彼と目が合った。
「…�眞呂気鵝�」
「……次、バイクで迎えに来るのでその時はどこか出かけましょう」
「いや、そんな。
私の早とちりってやつなので」
「俺、その努力無駄にしたくない。」
あまりに真剣な口調で
あまりにも真っ直ぐに見つめてくるから
「じゃあ、その前に相応しい格好とか教えて下さい。
ネットで調べても上手く分からないんです」
断れないよ
�眞呂気鵑牢鬚靴修Δ鱒�いて「任せて」と返事をした。
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ら(プロフ) - 更新楽しみにしてます (11月25日 21時) (
レス) @page48 id: 95c397fed2 (このIDを非表示/違反報告)
ハル春(プロフ) - みきさん» (↓の続き)これからも、描写に気を配りながら書いていこうと思います。待たせてしまうことが多いと思いますがこれからも頑張っていきますね。コメントありがとうございました。 (8月16日 8時) (レス) id: ba10b9968b (このIDを非表示/違反報告)
ハル春(プロフ) - みきさん» みき様コメントありがとうございます！アイドル設定より会社員設定の方が自分が書けやすいという理由もありますがそう言って下さりとても嬉しいです。確かにmainのストーリーって少ないですよね。 (8月16日 8時) (レス) @page34 id: ba10b9968b (このIDを非表示/違反報告)
みき(プロフ) - 胸が苦しくなる、キュンキュンストーリーですね。今後の展開も、楽しみにしてます。 (8月1日 22時) (レス) @page33 id: cefd7f5dc8 (このIDを非表示/違反報告)
みき(プロフ) - �眞呂�んmainのストーリーって、なかなか無いので嬉しいです。また、今後も�眞呂�んmainのストーリーを増やしてもらえたら嬉しいです。 (7月26日 21時) (レス) @page29 id: cefd7f5dc8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハル春
| 作成日時：2023年6月4日 11時
