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…ご飯？
「…スイーツ屋さんとかご飯屋さんとか
あと、ラーメン屋さんとか
……その時間俺にくれません？」
時間をくれませんか
彼は少し困った表情で私を見ていた。
次に行く時があればその時は私が奢ろう。
頷くと嬉しそうに笑っていた。
「やった」
会社までの帰り道がもう少し遠ければいいのにと思ってしまった。
久しぶりに誰かとご飯を食べたけどとても楽しいと思った。
時々、部署で一人昼食を取っていたら田中さんが来るんだよな。
いつもは、弁当貰うのに今日はなかったー言って
いつかあの人ヒモになるぞと思ったけど今のところヒモにならずに済んでいるのは奇跡だよ。
会社へ向かう道中�眞呂気鵑箸�話したりして歩いた。
「隣の席の樹はどう？」
「仕事は出来るんですけどね。」
「まぁた、女性から弁当貰ったりしてるのかな」
「あれ？ご存知でしたか？」
「昔からだからさ、1度お前刺されるぞって言ったんだけどね」
「…良い人ではあるんですよ？」
「うん。良い奴だよ」
共通の話題が田中さんってあの人凄いな
「……A棟、B棟って本当に接点がないので偶然とかないですよね」
「渡り廊下はあるけどね」
「…渡り廊下……だけどあそこ人通り1番多いですよね」
こういう感じでしか会えないのが難点だな
我社何故か仲悪いしA棟B棟で
自然にどうしたら会えるのかな
そんなことを考えながら高地さんの隣を歩いていると彼は私の方を見てクスクスと笑っていた。
どうして笑うんですか
彼の方を向くと彼は「ごめんごめん」と言って笑うのを堪えていた。
「…そんな笑うことでしたか？」
「いや、違う違う。なんだろ。
…禁断の恋か？って」
「……逢い引きと思われたんですね」
「そうだ。逢い引きだ。
別に、気にしなくていいよ。
俺が会いに行けばいいだけだし」
予想だにしない発言で自然と足が止まってしまった。
会いに行けばいい…
歩くのを辞めた私に気づき戻ってきた�眞呂気鵑蓮崑臂翩廖�」と言って話しかけてきた。
「…会いに行く？」
「うん。貴女は海外営業部で待っていたらいいよ。
俺が会いに行くから」
「…そんな、サラッとかっこいいこと言えるんですね」
「え？かっこいい？？」
「流石営業成績トップと思ってしまいました」
「それに、営業成績は関係ないでしょ」
笑う彼を見て思った。
こんなにいい人なのに
なんで彼女居ないんだ？
いや、まずそんな話したことない
私は彼の事をあまり知らないから
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ら(プロフ) - 更新楽しみにしてます (11月25日 21時) (
レス) @page48 id: 95c397fed2 (このIDを非表示/違反報告)
ハル春(プロフ) - みきさん» (↓の続き)これからも、描写に気を配りながら書いていこうと思います。待たせてしまうことが多いと思いますがこれからも頑張っていきますね。コメントありがとうございました。 (8月16日 8時) (レス) id: ba10b9968b (このIDを非表示/違反報告)
ハル春(プロフ) - みきさん» みき様コメントありがとうございます！アイドル設定より会社員設定の方が自分が書けやすいという理由もありますがそう言って下さりとても嬉しいです。確かにmainのストーリーって少ないですよね。 (8月16日 8時) (レス) @page34 id: ba10b9968b (このIDを非表示/違反報告)
みき(プロフ) - 胸が苦しくなる、キュンキュンストーリーですね。今後の展開も、楽しみにしてます。 (8月1日 22時) (レス) @page33 id: cefd7f5dc8 (このIDを非表示/違反報告)
みき(プロフ) - �眞呂�んmainのストーリーって、なかなか無いので嬉しいです。また、今後も�眞呂�んmainのストーリーを増やしてもらえたら嬉しいです。 (7月26日 21時) (レス) @page29 id: cefd7f5dc8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハル春
| 作成日時：2023年6月4日 11時
